
マツコネ = ややこしいシステムと、ちょっとした先入観がありましたが、ずっとやりたいと思っていた事が出来るようになりました!
それは、社外のリアモニターの取付です!
マツコネ=ややこしいシステムっていう先入観って言っても、マツダ純正オプションのリアシートモニター(10.1型フリップダウンモニター)はそもそもALPINE製なので、同じALPINEなら取付可能だと誰でも思いますよね(汗)
消費税と工賃、税込みで100,408円と、そこまで高い訳では無くこれはこれで十分と言えば十分なのですが・・・
今からご紹介する新モデルを見てしまうと、どうしてもちょっと昔のフリップダウンモニターに見えてしまいます・・・
それではご紹介します!ALPINEの新型リアモニター
スリムリアビジョン RSH10XSシリーズ
これがCX-8やCX-5に一番オススメです!(画像は本体カラーがブラックのRSH10XS-R-B)
スリムリアビジョン RSH10XSシリーズがオススメな理由 その①
スリムリアビジョンの名の通りの本体の薄さ
わずか数ミリの差ですが、この差は見た目がかっこいいのはモチロンですが、安全性では大きな差となります!
モニターを開いた状態ですが、ミニバンと違ってそこまで屋根が高くないCX-8やCX-5では、モニターを開いた状態だと、ルームミラーにモニターの下部が映り、視界を遮ってしまいます。
ドライバーさんの体型、シートポジションにもよりますので、一概に映り込む、映りこまないとは言い切れませんが、例えばモニターを開いた状態の本体の厚みと、モニターの長さの合算では、純正のリアシートモニター(211mm)とスリムリアビジョン(195.7mm)その差はなんと15.3mm(約1.5cm)!!!
その15.3mmでルームミラーを通して見える部分と見えない部分は間違いなく変わってくると思います!
スリムリアビジョン RSH10XSシリーズがオススメな理由 その②
静電タッチスポットライト付き
夜間にちょっと手元を照らしたい時に静電タッチセンサー付きのスポットライトが非常に便利です♪
※スポットライトとドア開閉に連動するルームライトはRSH10XS-R-B (ブラック)、RSH10XS-R-S (シルバー)のみに搭載の機能です。
※RSH10XS-L-B (ブラック)、RSH10XS-L-S (シルバー)にはライト類は一切搭載されておりません。
スリムリアビジョン RSH10XSシリーズがオススメな理由 その③
既存の10型取付キットで幅広い車種に対応
ですが!
CX-5やCX-8はALPINE製の取付金具の設定が有りません・・・
マツダ純正のフリップダウンモニターはALPINE製のフリップダウンモニターなのに、ALPINE製としては取付金具の設定が無い・・・
そこで!
得意のネットサーフィンで取付キットを制作している業者さんを発見しました!
そして、このキットの実験台になって頂いた方が居ります(笑)
マッハワンさんと、M様のおかげで取付及び動作に問題無い事が実証できました♪
取付に必要な部品を下記にまとめてみました。
CX-8やCX-5にオススメのALPINE超薄型フリップダウンモニターを取付するのに必要なキット一式
ALPINE スリムリアビジョン は4種類から選べます♪
マツダコネクトから映像と音を出力する為に必要なハーネスです♪
CX-8とCX-5専用の取付金具です♪
※今回ご案内したキットは2020年7月発売モデルまでの「第6世代」のマツダコネクトに対応となります。
2020年12月発売以降の10.25インチディスプレイ搭載のマツダコネクト車には適合未確認ですのでご注意下さい。
実はALPINEの薄型タイプが発売する前、マツダのディーラーさんにマツダ純正オプションのリアモニターの取付金具のみ部品のみ供給可能か?を確認してみましたが、純正の取付金具はモニターとセットになっているようで、発注不可でした。
純正で金具のみを販売していればもっと早くに実施出来たのですが・・・
これは、もしかして企業同士の大きな圧力なのか!?