【ジムニーシエラ】「新車で買って車両代コミで総額300万あればここまでカスタム出来る！」的なパーツ９選レビュー

これこれ10年近く公私共にお世話になっているSさんからカローラクロスを買取させて頂いたのがつい先日の事

そのSさんから3月ぐらいに妹さんであるUさんをご紹介頂き、ジムニーシエラをご成約頂きました♪

3月の商談で納車が11月ですので約8ヶ月と納期が早かった訳ですが、担当ディーラーよりキャンセルがあって早まったとの事でした✨

ボディカラーは人気色のシフォンアイボリーメタリックなのですが、ルーフがブラック塗装のツートーンカラーだった事も早まった理由の一つかもしれません。

宜しければこちらの記事をご参考ください。

そして！

Uさんからのミッションで「予算300万円で出来る限りカスタムして欲しいです！」という訳で、私のオススメ盛りだくさんのカスタムをさせて頂きました✨

カスタム後の画像がコチラです！

画像の通りUさんのジムニーシエラは納車前からカスタムを依頼されていたので、ノーマルだったらもっと納車が早かったという事になります。

という訳で今回は、Uさんのジムニーシエラに装着したカスタムパーツをご紹介させて頂きます。

①カーナビ・Panasonic ストラーダ【CN-CE01WD】

外装のカスタムがメインになりがちなジムニーシエラですが、最低限のカーナビは欲しいところです。

もうちょっと予算を押さえる場合は、ディスプレイオーディオという手もありますが、Uさんのようにスマホに繋がなくてもナビ機能/地デジTV/CD/DVD/音楽録音/Bluetoothまでオールマイティな機能が欲しければやはり従来のナビゲーションがオススメです。

7インチのワイドサイズの中で最安値とはいきませんが、Panasonicのストラーダがシンプルで使いやすく万人にオススメです。

Panasonic製という事もあって液晶画面が奇麗な事もポイントです✨

②ステアリング・レアル【SZBW-LBW-BK】

上位グレードのXCやJCなら本革巻ステアリングなので悪くはないのですが、車内をクラシカルな感じにしたいならウッドステアリングにすると一気に雰囲気が変わります。

エアバッグやステアリングスイッチはそのままでグリップだけ替えるレアルのステアリングがオススメです。

③シートカバー・ヴェレッツァ ヴィンテージスタイル【S698】

普通の黒レザー調でも良いのですがステアリングをウッドにした事でせっかくクラシカルな雰囲気になったので、シートもクラシックな感じにしたいところです。

新品のシートの保護にもなりますので新車時の装着をオススメします。

④3Dフロア＆3Dラゲッジマット・ビッグディッパー キャメルカラー

ステアリングもシートカバーも茶系で合わせたので、せっかくならフロアマットも茶系で統一したいところです。

ファブリックで茶系の物は多数存在しますが、ファブリック生地の上にゴムマットなんてダサいと思うのは私だけでは無い筈です。

最近流行りの3Dマットでブラウン系のドンピシャなアイテムがあります！

⑤ルーフラック・GI GEAR オージースタイル

内装は完成しましたので次は外装編です！

ジムニーシエラほどルーフラック・ルーフキャリアが似合う車は無いと思いませんか？ｗ

使う用途にもよりますが、UさんのジムニーシエラはBOX型の俗にいう「ルーフラック」をチョイスしました。

Ｕさんのルーフブラックのツートンカラーに非常にマッチしております。

⑥サイド リアラダー・スチールタイプ

ルーフラックやルーフキャリアを付けた場合、ラダー（はしご）無しで屋根に上るのは至難の業です💦

一般的には背面に取り付けするリアラダーかもしれませんが、Uさんの場合は予算的な部分とそこまで屋根に登らないという事から価格が安いサイドラダーをチョイスしました。

タイヤに足をかけてそのまま屋根まで登れます♪

⑦オールシーズンタイヤ・TOYO オープンカントリーA/TⅢ 225/70R16

本格クロカンのジムニーシエラですが、新車装着時のタイヤは丸っこい普通のタイヤが付いております。

凸凹タイヤと言えば、悪路走破用のマッドテレインタイヤと、普通のラジアルタイヤとスタッドレスタイヤの中間のオールテレインタイヤ、そしてマッドとオールの中間のラギッドトレインタイヤがあります。

実は私も最近オールテレインタイヤを装着したのですが、茨城の土地柄はそこまで雪は降らないもののウインターシーズンはスタッドレスがあれば安心な土地柄でもあります。

そこまで雪道を走らないのであればオールシーズン使えるという事でオールシーズンタイヤであるオールテレインタイヤが一番理に適っております。

更に、タイヤサイドの文字が白のホワイトレターを選べるので見た目最高です✨

因みに、こちらのタイヤサイズは「225/70R16」というサイズなのですが、ジムニーシエラの定番サイズとされる215/70R16にはホワイトレターの設定がありません。

なので幅が1cm大きくりますが「225/70R16」を履けるサイズでホイールを選ぶと見た目はガラッと変わる訳です！

⑧アルミホイール・デルタフォースオーバル（6.0J-16in 5/139）

先ほどのTOYO OPENCOUNTRY A/TⅢのタイヤサイズは「225/70R16」と16インチのタイヤとなります。

ジムニーシエラの標準ホイールサイズは15インチですので純正ホイールを使ってコストを押さえたいところですが、やっぱりホワイトレターは押さえたい所です！

今回の総額300万の中の一番価格の高いパーツとなりますがホイールこそ車の印象が一番変わるカスタムパーツだと言っても過言ではありません。

「どんなジムニーシエラ×ホワイトレターに合うオススメのホイールはどれですか？」と聞かれたら、兵庫県にある株式会社フォースさんから発売されている【デルタフォース オーバル】をイチオシさせて頂きます♪

理由は、

と、理由はこんなところでしょうか✨

⑨あれば◎なアクセサリー類

カスタムパーツが無限大にあるジムニーとジムニーシエラですので、お金の許す限りどこまでもカスタムしたくなる車ですｗ

安い価格帯でも色んなパーツがありますが、ここではUさんのジムニーシエラに取り付けしたパーツと、以前に私が乗っていたシエラに取り付けしたオススメのカスタムパーツを最後にチョットだけご紹介して終わりたいと思います。

ステンレス製メーターパネル

Uさんのクラシカルな雰囲気にとても合うメーターパネルです。

ウッドというのも手ですがしつこくなるのと、木目が違うとなんか変なのであえてのステンレス製です。

ラバー製ドアハンドルプロテクター

純正品も悪くないですが、Uさんのように艶消しパーツで揃えたのでプロテクターもマットな質感が〇という訳でラバー製です。

バックドアもセットで揃えましょう。

純正マッドフラップ

これは完全に好みですが、Uさんの場合はSUZUKIロゴが良かったのと、ホイールとタイヤがゴツイ感じなので、マッドフラップはあえての純正品をオススメさせて頂きました。

社外品でもスズキのロゴの製品はありますが、評価がイマイチでしたのでここは安心の純正品を選びましょう！

まるで純正のようなドリンクホルダー等のアクセサリー

これについては以前に詳しく書いた記事がありますのでご覧ください。