当記事では、【リジッドデニム洗濯・乾燥方法】を解説します！
そう言えば前のブログでジーパンネタよくやっとったよな～
旧ブログ（アメブロ）「きっかけはダイエット！？ジーパンあれこれの記事」
リジットデニムとは、生地に糊がついたままの未洗いの生地です。
生デニムとも呼ばれ、一度洗って乾燥させると1～2インチ（約2.5～5cm）縮みます。
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今回の素材【LEVIS MADE IN THE USA 501】
W36だから買えた？貴重なデニム
今回のワンウォッシュの素材となるのは、リーバイス501シリーズの中の【LEVIS MADE IN THE USA 501】です。
その名の通りアメリカ製のリーバイス501です。
数年前までは近くのライトオンで店頭に並んでおり、いつでも買えるジーパンだったのですが、生産が終了してしまい今では貴重なジーパンとなってしまいまいました・・・
最近の体重増加で、マイサイズのW34（ウエスト34インチ）が軒並み穿けなくなってしまい、一つ上のガシガシ穿く用の1本を買おうか迷っていたのですが、「痩せたら買おう」と思っているうちに痩せる事なんてなく、生産終了を知った時には時すでに遅しでした💦
因みに、買い控えていたもう一つの理由として、W34の1つ上のW35というサイズ展開は無く、W36という2つも大きいサイズとなってしまうのも理由の一つでした。
ちなみに、ウエストサイズW32～W34をゴールデンサイズと呼び、一番穿く人が多い人気サイズなのでフリマサイトでも結構高額でやりとりされています。
と言う訳でW36は大き目のサイズの部類ですが、ゴールデンサイズから反れたお陰か、たまたま某フリマサイトで安く売っていましたので、「大は小を兼ねるだろう！」という事で購入しました。
心の中のどこかで痩せたい、痩せるかもしれないと淡い期待を今でも寄せており、「痩せたらまたフリマで売ればいいんじゃね？」と思い、W36を購入してから早1年が経ちそうなので、痩せる事は諦めてW36を育てようと思い記事にしましたｗ
36インチというと、
1インチ2.54cmですから、およそ94cm・・・
なかなかしっかりとしたお腹周りとなります💦
サイズ感について
旧ブログにてジーパンとダイエットを絡めた記事を何個か書いておりましたが、4年ぐらい前のダイエットに成功した理由は、「正にジーパンが穿きたかったから！」でした。
この時の素材は1947年の501XXの復刻モデルだったのですが、普通に洗って乾燥機にかけたら縮んでウエストが閉まらないかもしれないギリギリのW33サイズでした。
W33が縮んでW31になったとすると、
今では絶対に穿けない約78cmぐらいか💦
そう言えば昔、
穿いたまま風呂に浸かってたもんなｗ
その後、穿いたままスクワットを繰り返し、NHKで放送していた「みんなで筋肉体操」をひたすら繰り返し、10kg以上のダイエットに成功した時でも1947年の501XXの復刻モデルのW33サイズのウエストに余裕があったかというと微妙なサイズ感だったと記憶しております。
では、今回の【LEVIS MADE IN THE USA 501】のサイズ感は？というと、太った私でも握りこぶしが入るかどうかぐらいのダボダボ感です💦
いくらなんでも大きいかと思いましたが、楽に穿けるジーパンが無いのでダメ元で洗って縮めてみる事にしました！
今までの失敗について
恐らく今まで5本ぐらいのリジッドデニムをあの手この手で糊落とし・洗濯・乾燥をして参りました。
リジットデニムを購入する度、色んな諸先輩方のサイトを見て色々試したのですが、毎回見るサイトが違うので洗うのは大体同じだとして、乾燥の仕方を間違えてしまい、変なシワが入り超絶凹んだ事がありました💦
他のサイトで「外国人の方は乾燥機でガッツリ乾かして生地を急激に縮ませる」、「変なシワが入らない様に大型の乾燥機にかける」的なブログやYoutubeを見ましたがシワはがっつり入りました・・・
ここで一つだけ言える事は、決して乾燥機を使ってはなりません！！！
ネットに入れようが何をしようが変なシワが入ります！
コインランドリーの大型乾燥機も使いましたが変なシワは入ります！
上手くいけばシワは入らないのかもしれませんが、ウン万円もするジーパンを大事に育てましょうｗ
今回購入した【LEVIS MADE IN THE USA 501】は、今まででの経験を活かして一番いい感じに糊落とし・洗濯・乾燥が出来ました。
詳しくその方法をお伝えしたいと思います。
このシワが消えそうにない折り目でした💦
更に革パッチが変色したりするリスクもあるみたいで、
私は乾燥機は絶対NG派です！
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リジッドデニムの正しい洗い方・乾燥の仕方
STEP1. 準備する
もし耳（生地の合わせ目）が曲がってれば綺麗に伸ばしておきます。
次に糊を落とす容器を用意します。
なるべく折り目は少ない方が良いので、大きめのタルのような物があればベターです。
バスタブでも良いのですが、前に穿いたままバスタブに入り、浴槽が青っぽくなり、落とすのに苦労しましたｗｗｗ
バケツでも良いのですが、普通のバケツではちょっと水量が少ないのと、今回の為にわざわざタルを買うのも勿体なかったので、私は綺麗なゴミ箱を使いました・・・
ウエストがパツパツになりそうで心配な方は、
穿いたままお風呂に入る選択肢しかありません・・・
STEP2. お湯に浸けて
更に生地がお湯から出ない様、
水を入れたペットボトル等で押さえます。
このまま1時間程度浸けておきます。
このぐらいお湯が黄色くなっていればOKです。
次に、残った糊を落とす為と、
生地をしっかり縮ませる為、洗濯機で洗濯します。
STEP3. 洗濯機で洗濯する
色が移りますので他の洗濯物は入れないで下さい。
メリハリのある色落ちにさせる為、洗剤や柔軟剤を入れてはいけません。
たっぷり水量のすすぎで、
残った糊がしっかり落ちました♪
STEP3. 自然乾燥する
先ほど、乾燥機は絶対NGとお伝えしましたが、注意点がもう1点あります。
変な色落ちする可能性があるので、直射日光が当たる天日干しもNGです。
と言う訳で、室内干しか屋外で干す場合は必ず日陰で干しましょう！
私は浴室乾燥で乾かしました。
サイズ感も丁度いい塩梅になりました♪
ワンウォッシュ後の実寸
一般的に、リジットデニムは1～2インチ、cmにすると約2.5～5cm縮むとされております。
太り気味の私ですが、流石に大きいW36サイズですので、2インチ縮んでくれると嬉しいです。
それでは検証してみます。
採寸は平置きと言って、地面に置いて図りますので、仮にウエストが平置きで40cmなら×2の80cmとなります。
マイナス1.1インチ
マイナス0.9インチ
マイナス1.7インチ
マイナス1.1インチ
ウエストは思ったよりも縮まなかったので、次のセカンドウォシュの時に縮んでくれるのを期待します。
股下は思ったよりも縮んでくれて理想の丈になりました。
参考になれば幸いです。
