当記事では、
お得意様に【ハイラックス】をご成約頂いたので納車日記と、
カスタムパーツを色々取り付けしましたのでレビューします!
RAYSのアルミホイールを取付されたので記事を更新しました!(2023.5.20)
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ハイラックス納期・納車情報
公私ともにお世話になっている「肩こりらくだ上水戸店」オーナーのTさんです。
5年前に購入頂いたアルファードからのお乗り換えです。
これまでに、奥様のシエンタ、お父様のMAZDA2と沢山のご成約を頂いております。
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そんなTさんですが、
アウトドアが大好きという事も有り、数年前からハイラックスに乗り換えの話は頂いておりました。
特にトヨタは新車より中古車の方が高いという状況ですので、
いつも通り新車をしっかり値引き差し上げてご提案しようと思ったのですが・・・
まさかの!
ハイラックの新車、注文打切り中でした💦
まさかでした💦
マイナーチェンジが入る可能性が高いので、
M/C後のモデルが発売されるまで待っていただくご提案もしましたが、
目下、5年前にお売りしたアルファードの相場が高騰中ですので、
乗り換えるなら今のうちという訳で中古で探す事になりました。
当初は、Zグレードではなく後期モデルから追加されたGRだったのですが、
GRだと新車価格より高くご予算をほぼほぼ全部使う事になりそうなので、
それならZグレードにして色々オプションを付けたいということでZになりました。
ボディカラーが功を奏してか、
令和4年式、走行距離が2,000kmとオークション会場の評価点は中古車としては最高の5点満点!
そして最初から付いていたオプションが、
グレードの高いナビ、ハードトノカバー、ETC2.0とオプション盛沢山のお買い得車でした!
そんなTさんのハイラックスですが、
以下の物を付けたいとの事で一緒に打ち合わせさせて頂きました。
・キャノピー
・ベッドライナー
・ゲートプロテクター
・オーバーフェンダー
・リアゲートダンパー
・ヒッチメンバー
・ヒッチステップ
・ドアハンドルプロテクター
以上、なかなかのボリュームです。
せっかくの機会なので私のブログのネタになって頂こうと、
販売した時は「ブログ用の写真を撮りながらゆっくり・じっくり作業しよう!」等と甘い考えでいましたが、
いざ作業を始めてみたらそんな余裕は無く完成させるのにいっぱい×2でした💦
私、素人と言ってはTさんに怒られるかもですが、
これ系の専門店さんに比べたら私も一緒に手伝ってくれた整備士も素人同然です💦
たしかにオマエ・・・
なんもできへんもんなw
これら8種類のパーツのレビューと、
取付難易度を簡単な方からランキング形式にご紹介したいと思います!
全て初めて取付を行った場合の作業時間を掲載しております。
もし、同じ作業をもう一回やるとすると時間短縮が可能かと思われます。
オプション8選・取付難易度ランキング
番外:ディーラーさん等で取り付け推奨
8位:純正ベッドライナー
・荷物を入れるにしても、アウトドアに使うにしても必須アイテム。
大型商品で送料高額が懸念される
作業内容&所要時間
・オプションカタログの作業時間指数は1.3Hとなってるのでおおよそ1時間20分程度の作業
実際にやってみると、
この指数より遥かに時間かかるんですよね💦
初級:初心者OK!工具無しでカンタン取付♪
7位:ヒッチステップ
・荷台への乗り降りがラクチン♪お子さんの乗り降りにオススメ!
・中が空洞なので意外と軽い
・2インチ角のヒッチメンバーが別途必要
・基本的には使用する時のみ装着する部品なので、使う時だけ取り付けする面倒と、荷台内に保管スペースが取られるのがネック
作業内容&所要時間
・ヒッチメンバーに差してピンを挿してクリップで留めて、下部をボルトで固定するだけの簡単取付
・作業時間は1人で行っておよそ2~3分程度
販売店のページ見た時、この部品だけで使える物だと思ってました💦
ヒッチメンバーが別途必要だったとは!
6位:TRDドアハンドルプロテクター
オプションカタログではGRパーツに統一されたハイラックス。
前期モデルではGRではなくTRDなので差別化の為TRDをチョイスさせて頂きました。
特になし!
作業内容&所要時間
・寒い季節なのでドライヤーでしっかり温めて貼り付けましょう。
・貼り付け部のスペースが狭いので貼り易かったです。
・作業時間は1人で行って、ドア4枚分で10分程度
爪で白い線傷が多数入る前に!
必須アイテムです!
中級:多少の経験と道具が必要
5位:ゲートプロテクター(サイド)
・価格も左程高くなく、傷が入りやすい荷台上部をガードしてくれるおすすめアイテム
・コーナーの曲線部分も形状がしっかり合っている。
・全体は両面テープで取り付けだが、一か所穴あけが必要なのでドリルが必要
作業内容&所要時間
・貼り付け部分が長いので貼り付け場所の洗浄&脱脂処理をしっかりして貼り付け、荷台内側に2カ所穴あけしてボルトで固定
・オプションカタログの作業時間指数は0.6H、実際の作業時間は2名で行って両方で40分程度
実は・・・
これを用意するのを忘れていて後々大変な事に💦💦💦
4位:純正(タイトヨタ)オーバーフェンダー
・向こうのトヨタと言えど純正品ならではの安心感
・穴あけ加工などは一切無しで取付可能なのが嬉しい
・特に寒い時期はボディが冷えて両面テープの粘着力が弱いので注意
・付属の説明書が英語なのでチョット分かりづらい
作業内容&所要時間
・ボディの両面テープ貼り付け箇所をよく脱脂して貼り付け
・同梱されているボルトと両面テープを使って固定し、一部元々付いているクリップを流用
・作業時間は2人で行って4枚で30~40分程度
流石純正品です!
チリが合わないとかも無くスムーズに取付できました!
片側15mmワイドになります✨
3位:2インチ角ヒッチメンバー
・加工無しのボルトオンで取付できるのが嬉しい
・説明書は英語?だが図面で理解できる程度の内容
・これさえ有ればなんでも引っ張れる
・右側のサイドパネルがマフラーに干渉して、かなりのビビリ音が出る
作業内容&所要時間
・左右を渡しているバーを左右のステーで固定するだけの意外と簡単な作業
・方向など間違い様無く取付出来るので安心
・作業時間はリフトアップして2名で20~30分程度
・右側サイドプレートを切断する必要性が高い
右サイドパネルとマフラーはどうやっても干渉します💦
マフラーに干渉する部分のみ切断するのをオススメします!
上級:人数と設備と経験が必要
2位:リアゲートダンパー(テールゲートアシスト)
・標準では勢いよくバタンと倒れる荷台のリアゲート(アオリ)ですが、このダンパーを付けるとリアゲートがゆっくり倒れるようになります。
・機能は地味ですが、有るのと無いのと大違いで荷台をよく使う人には必須部品です。
部品の見た目と機能の地味さで簡単に取付出来ると思いますが、これまた大変な作業ですw
作業内容&所要時間
・既述の通り、見た目と反して取付大変です。
・作業時間は予想では2~3人で1時間もあれば余裕と思っていたら、実際は3人ががりで3時間程度かかりました💦
・Youtubeで取付方法を公開している方の動画が無ければ更に時間がかかっていたかも、逆に取付がイメージ出来ていれば1時間程度で取付できていたかも
私と整備士と、ヘルプでもう1人の3人で取付したのですが、
これが予想より時間がかかったのでこの後のキャノピーで皆フラフラになりました💦
1位:キャノピー&ルーフラック
・50万円程度するキャノピーの中では低価格
・パーツごとに分割されて発送されるのでネットショッピングで気軽に買える
・ルーフラックもセットでの価格
・3面の窓が開く設計なので、使い方によっては様々なシーンで楽しめる設計
・鍵が付いているので防犯性も高く安心
・スチール製なので非常に重い
・大きく分けて5つのパネルを組み合わせているので、接合部からの水の侵入が大なり小なり発生する
・特に荷台のアオリとはスキマが生じるので特にこの部分からの水の侵入がある
・もし取り外すとなった時にかなりの手間がかかる恐れ
・説明書も動画も非常に不親切、説明書は日本語と中国語の物が同梱されているが、書いてある事が違う感じでどちらも非常に判りづらい
・ボルト等が多々余るので、かなり工夫しながらボルトを締める必要がある
・意味不明な部品が多々余る
・ルーフラックは流石に簡単に取付出来ると思いきや、これはこれで説明書の説明不足により大変
作業内容&所要時間
・説明書では4つのパネルを組み合わせて車に載せる感じですが、当初は3人がかりで持ち上げるつもりが余りもの重さに万一の落下事故を恐れ断念・・・これで約2時間
・前後のパネルを一度外し、3分割にして車に載せて荷台の上で組付けで3時間程度
・リフトで上げてゲートプロテクター(サイド)を入れたのは1時間未満
・荷台に左右4カ所穴を空けて金具で固定がおよそ1時間
・ルーフラックの取付方に手間取り約2時間
・作業時間は大型商品なのとボルトの本数が多いので思うように進まないのと、工具を手配したりする時間も含めるとざっと8時間は裕に超える大作業
作業の大変さは前もって理解していましたが、
本当に大陸の説明書は意味不明で、
取り付け動画もあったのですが肝心な部分が全然説明なくて困りました💦
ちなみに・・・
今思えば、組み立ててリフトで上げて、
そこに車両をバックで入れてキャノピーを下して付ければ3~4時間ぐらいで終わったかも💦
もはや建築の仕事w
見た目はスチール製ならではの重量感があってかなりワイルドな感じになりました。
オーバーフェンダーも付けたのでタイヤを凸凹タイヤにしたら更にワイルドになるかと✨
因みに、キャノピーの重さは100kg以上ありますが、
ハイラックスのリアの車高がまったく下がらないのには驚きでした💦
尚、今回はお得意様のお乗り換えに合わせてのご要望でしたの事で作業をお受け致しました。
部品の取付業務は一切行っておりませんので予めご了承くださいませ。
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RAYS TEAM DAYTONA M9(BBPカラー)装着!
折角ここまでカスタムしたのですから、
やっぱり足回りもゴツくしたくなるのがハイラックスオーナーの世の常だと思います。
とりあえずは純正タイヤがそのまま使えるエコなサイズでチョイスされたのがコチラ!
RAYS(レイズ)のアルミホイール
TEAM DAYTONA M9(BBPカラー)17インチ 8.0J PCD139.7 穴数:6H
です。
このホイール、ぱっと見は黒ですが、
センターの部分がディスククリアスモーク(BBP)というカラーリングで、
グレーっぽくもブロンズっぽくも見えます。
Tさんのハイラックスのボディカラーである
「オキサイドブロンズメタリック」と相性の良いカラーリングです。
しかも!
この見た目で鋳造1ピース(色の部分で2つのパーツに分かれていない)のホイールなので、
強度と軽量のバランスが優れているかと思います。