当記事では、
カシオのGショック、
フルメタルモデルの【GMW-B5000D-1JF】と、
真正スピードモデルの正統後継種である【GW-5000U-1JF】の、
2大オリジンモデルを徹底比較したいと思います!
なんか楽しそうやな・・・
最近、車の記事ばっかりやったから疲れた・・・
いやいや、これ車のブログですやん(# ゚Д゚)
スポンサーリンク
どうしても比較したかった理由
【GMW-B5000D-1JF】
【GW-5000U-1JF】
Amazonや価格ドットコム、そしてYoutube・・・
2機種のレビューは散々見てきてそれぞれの良し悪しは自分なりに分かっていたつもりです。
例えば、フルメタルの金と銀の比較だったり、
私も投稿した【GW-5000U-1JF】の新旧モデルの比較だったりは、
ちょくちょく見かけますが、
意外と無かったのが2機種を並べてみてのレビューでした。
【GMW-B5000D-1JF】が発売されたのは2018年3月と、
Gショック35周年の記念モデルとして発売され当時はプレ値がつくほどでした。
発売から丸5年は経ちますが恐らくオリジンモデルの中では今でも一番売れているモデルかと思います。
一方、
【GW-5000U-1JF】の方は旧モデルであるGW-5000-1JFの発売が2009年5月という事を考えると、
新旧合わせると既に14年が経過している超ロングセラーモデルです。
見る人からすれば素材の違いだけのこの2機種ですが、
オリジンモデルのGショックの中では2大巨頭と言っても過言でない2本で、
私的にこれは並べてみる価値がある2本だと思いました。
たまたま偶然にも2機種が手元にあって・・・
どうしても2機種を写真に収めて比べてみたい!と純粋に思いました!
偶然にも・・・
そんな同じような時計が手偶然揃う訳が無いw
2機種のセールスポイントをおさらい
ここで大まかに2機種のセールスポイントをまとめてみました。
詳細はそれぞれの記事がありますのでお時間ある方はどうぞ♪
【GMW-B5000D-1JF】
-
全てが最高のGショック【GMW-B5000D-1JF】レビュー!男なら絶対に買うべき腕時計、その5つの理由!
2023/5/10 G-SHOCK
【GMW-B5000D-1JF】を買うまでの流れ フルメタルでオールブラックの【GMW-B5000GD-1JF】を買ったものの、 これはとても短命で手放しました。 「真っ黒な見た目だから金属感が無い・ ...
まとめ
- マルチバンド6による時刻補正&Bluetoothにも対応でスマホ等とのリンクが可能
- ステンレス製のオールシルバーなのでビジネスにも使い勝手が良くオールマイティな使い勝手
- 一般的なウレタン素材のGショックの永遠の課題である「加水分解」の心配が無い
- ベゼルがフラットで昔のGショックのでデザインを彷彿させる
- 反転液晶に比べると視認性が高い
- 決して軽い時計ではないがオールブラックに比べて軽く感じる(私的感想)
【GW-5000U-1JF】
-
【GW-5000-1JF】と【GW-5000U-1JF】の違い&レビュー「一度手放したGショックを時計屋さんで買い直した話」
2022/10/17 G-SHOCK
ちゃんとした時計屋さんについて Sさんからの紹介 ナビ等の電装品の取付でお世話になっている「6UPのSさん」とよく腕時計の話をします。 そんな「6UPのSさん」がGショックを買ったと見せてもらった際、 ...
まとめ
- マルチバンド6でいつでも正確な時間を刻んでくれる
- Bluetooth機能は無いが逆に余計な機能が無いと思えば煩わしさが無い
- ぱっと見は普通のウレタンGショックに見えるが、裏蓋はスクリューバックと見る人が見れば分かる1本
- 文字盤は落ち着いたカラーリングなのでビジネスシーンも合わせ方によっては使える
- ソフトウレタンバンドはしなやかでノンストレスの付け心地
- 型番にUがついた改良モデルは、液晶のバックライトが白系のLEDライトに変更、もちろんオートライト付き
まとめ記事を更にまとめるとは・・・
もう降参やわw
スポンサーリンク
実機を並べて比べてみた!
どうぞ!
PC画面に穴が空くほど見て下さいw
右【GW-5000U-1JF】は、
スクリューバックの厚みと重さ分があっての装着感の良さだと私は感じました!
最後に文字盤のアップです。
【GMW-B5000D-1JF】 | 【GW-5000U-1JF】 |
ステンレスとウレタンという素材を取っ払い純粋に文字盤を眺めた時に、
ガラスは同じく無機ガラスですのでガラス自体の差は有りませんが、
どうも右の【GW-5000U-1JF】の方がアクリル製のパネルっぽい感じがします。
個人差と光の加減にもよりますが、
私は左の【GMW-B5000D-1JF】の方がガラス感による高級感があるように思えます。
あと、
ソーラーパネル部分であるレンガ模様があまり好きでないタイプだったのですが、
この【GMW-B5000D-1JF】のレンガ模様は光の加減による表情に差があって好きです。
まさかの視認性に差が!
加水分解の心配が無く耐久性に優れ、
どんなシーンでも使い勝手が良いフルメタルオリジン【GMW-B5000D-1JF】
そして、
スクリューバック搭載でも軽量で、
ソフトウレタンバンドが軽快な付け心地の【GW-5000U-1JF】
どちらもシーン毎に使い分けるには持っておくべき2本だと思ったのですが・・・
ひとつだけ残念な事が!
1つ前の写真と次の写真を見比べてみて下さい。
各写真2本とも、ぱっと時間が読み取れますか?
2枚目の写真の右手【GW-5000U-1JF】の時間分かりますか?
単品で角度を変えて見比べてみましょう
【GMW-B5000D-1JF】 | 【GW-5000U-1JF】 |
かろうじて11:46:26と読み取れる【GMW-B5000D-1JF】に対して、
【GW-5000U-1JF】は数字が残像のように見えて読み取れません。
「時間を見る時は腕を傾けて正面から見れば良いのでは!」
と思われるかもしれませんが、
私にとっては
この角度で時刻が見れないのは腕時計として致命的な問題なのです!
何故か!?
運転中にぱっと時間が見れないのは非常に困ります💦💦💦
はい~
これはまた買い替えよるなw