当記事では、
2021年1月に発売されました新型スピマスこと、
【スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル】
リファレンスNo.310.30.42.50.01.001をレビューします！
また時計買うたんか(# ﾟДﾟ)
んで・・・
「買ってすぐに売りたくなった理由」？
はぁ？
今まで何度も欲しいと思った事のあるオメガの腕時計ですが、
人生初のオメガウォッチを購入したのは40歳を過ぎたつい先日で、
オメガやスピードマスターの歴史についても、
購入する事を決めてから少し知った程度のズブのオメガ素人です。
そんな私が購入したのは、
昨年の発売後に腕時計界隈では話題となっていた
新型スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナルです。
この時計の詳しい性能や機能についてですが、
この時計に興味を持った方やスピマスファンの方は、
Youtubeや専門のサイト等で周知の事かと思います。
当記事では私の様なスピードマスター初心者が、
「この時計の何に魅かれて購入に至ったのか？」
「この時計の何が嫌になって売却を考えだしたのか？」
に添ったレビューをしたいと思います。
買ったばっかりやのにホンマに売るんか！？(# ﾟДﾟ)
うーん、本気で悩み中・・・
この時計を欲しいと思っている方が後悔しないように、
当ブログが判断材料になれば幸いです💦
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310.30.42.50.01.001を買うまで
マラソン断念からのオメガ
ここで言うマラソンとは、
ご存じの方も多いロレックスマラソンです。
私もそんなランナーの一人でしたが、
正規店での購入を半ば諦めていたところでした。
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そんな最中、
他のブランドも取り扱う某ロレックス正規店で「この人から買いたい！」と思えるスタッフさんと出会いました。
ロレックスに拘らなくてもいいかなと思い始めた私は、
オメガ、パネライ、IWC、グランドセイコーあたりに興味を持ち始めました。
悩みに悩んだ挙句、
パネライのとあるモデルをその方から買おうと決めていたのですが・・・
その時計を買おうと思った日にその方がお休みだったり、
若干細腕の私にはパネライ大きさに慣れるか不安に思っているうち、
パネライの腕時計を欲しい物欲は無くなっておりました。
そんな中、
ロレックスと並んで有名なオメガ・・・
なんども欲しいと思った事のあるオメガ・・・
ミーハーな私はオメガにまつわるYoutubeやサイトを見始めました。
オメガと言えば「シーマスター」と「スピードマスター」の2択と言っても過言ではありません。
ダイバースウォッチの「シーマスター」、
クロノグラフの「スピードマスター」のどちらかと既に候補は決まっておりました。
スピードマスタースピマスが欲しくなった理由
腕時計の中では唯一のムーンウォッチだから
当初はどちらかというと「シーマスター」の方に軍配が上がっており、
どちらかというと個人的にはクロノグラフが大好きではありませんので、
今まではスピードマスターには全然興味がありませんでした。
スピードマスターに興味が湧かなかった理由の一つとしては、
スピードマスターの種類が多すぎる問題がありました。
例えば、スピードマスターと並んで有名なロレックスのデイトナですが、
素材をステンレスだけに絞ると現行品では黒文字盤か白文字盤の2種類しかありません。
スピードマスターの公式サイトを見てみると、
多いな・・・
計器ってなんや？ｗ
この他に有名どころだと、
スピードマスターレーシングというモデルも過去に存在しており、
今でも販売中の人気シリーズです。
この種類の多さが私には少しとっつきにくかったのです。
”スピマスが人類で初めて月に行った腕時計・正式にはスピマスプロが月に行った腕時計”
という事は、
Youtubeやら腕時計サイト等でなんとなく知ってはいたのですが、
オメガのスピマスプロがROLEXや他のメーカーを押しのけてNASAに選ばれた理由を知った時は
オメガの技術力の凄さに感銘を受けました。
先ほどの画像の一番左、
「MOONWATCH」の称号は”月に行った本物のスピードマスター”の証
と知り、何故に「MOONWATCH PROFESSIONAL」という称号が付くのかを知った時には、
個人的にはあまり興味の無いクロノグラフ機能付きのスピードマスターにガッツリ魅かれておりました。
ダイバーズウォッチを持っていないのと、
映画007は好きな方なので、
ボンドモデルもあるシーマスターも非常に魅力的だったのですが、
人生初のオメガを買うならムーンウォッチと呼べる唯一の腕時計、
「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル」と既に心は決まっておりました。
スピマスが欲しくなったというよりも、
ムーンウォッチが欲しくなったという感じです✨
ケース径は42mmだけど実際は40mmの腕時計？
私、最近はめっぽう太ってしまい体重は80kgほど、
身長も177cmと体は大きい方なのですが、手首は細目の俗にいう細腕さんなのです・・・
数値的には、腕回り17cm未満で手首幅は5.5cm程度です。
過去にもケース径43ｍｍのシードゥエラーを泣く泣く手放した事が有るぐらい、
デカくて重い腕時計を長く装着する事ができません💦
スピマスプロを検討し始めた際に、一番懸念されたのが42mmというケース径でした。
普段36mm径のエクスプローラーとデイトジャストに慣れてしまっているので、
必ず試着してから買おうと心に決めておりました。
そして、
あの大きすぎて駄目だったシードゥエラーと1mmしか変わらないケース径なのに、
装着した瞬間、あまりの軽さとサイズ感に感動し「これ下さい！」と言っておりましたｗ
実はそもそもサイズ感に関しては事前に調べていたので、
42mmというケースサイズに抵抗が無かったのです。
そもそも42mmというケース径のスピマスプロは、
見方によっては40mmのケース径の腕時計なのです！
左側面と右側面を見比べて頂きたいのですが、
左側はベゼルの外周が一番外部分に対し、
右側はベゼルの外周よりさらに右側にリューズガードが付いております。
このリューズガードが少なくとも2mmはありますので、
スピマスプロのケース径は見方によっては40mmの腕時計とも言えるのです。
40mmのケース径と言えば日本人に一番合うとされるサイズ感です✨
そういえば・・・
ロレックスのサブマリーナやGMTマスターは40mmですが、
あっちは何故リューズガードを除いたサイズなのでしょうか？
新型になって何が変わったのか？
オメガを買おうと決め、スピマスを買おうと決め、
そしてスピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナルを買おうとまで決めたのですが、
新しいモデルの新品を買うか、古いモデルの中古を買うかは特に考えておりませんでした。
興味が無い方からすれば、
新型も旧型もぱっと見では違いが分からないスピマスですｗ
現に私も検討を始めるまでは黒いベゼルのスピードマスターは全部一緒だと思ってました💦
せっかくなので先に新型について調べ始めたのですが、
2021年以降モデルの変更内容を知った時、
中古の古いモデルを買う事は頭から消えておりました。
伝説のステップダイヤル
スピードマスターの初代モデルに採用されていたという「ステップダイヤル」が復活しました。
写真でも分かるように外周部が凹んでおり凹凸感の有る文字盤に見えるかと思います。
更にインダイヤルにある3つのクロノグラフのメーターも、
今までのモデルに比べ凹凸感が増しているらしく、
立体的な文字盤となっております。
更に、
バーインデックスがプリント式から掘り込み式となり高級感がアップ、
秒目盛りが1/5秒から1/3秒刻みに変更されスッキリした印象に変わりました。
確かに今までのスピードマスターは
凹凸感の無いフラットな感じの文字盤イメージでした
先端が曲がったタキメーターの針
ステップダイヤルの部分が文字盤より下がっている為、
一番細くて長いタキメーターの針とステップダイヤルの間の高さが広くなってしまうので、
タキメーターの針先を下方向に曲げてある為、視認性が向上されております。
あえて針を曲げている時計って・・・
あまり見かけなく無いですか？
新型ブレスレットと新型バックル
旧作のブレスレットはどちらかとうと均一な太さの武骨な感じでしたが、
新型になりバックルに向けてテーパーの効いたシャープな感じとなりました。
1コマ1コマも小さくなり、何処かロレックスのジュビリーブレスを彷彿させるデザインに
これにより大きく重たい印象は無く、42mmのケース径を感じさせない装着感です。
今作のブレスの採用により、
なんと！旧作から20グラム近くの軽量化がされました✨
今作のスピードマスターに初採用のバックルは、
立体感のあるオメガのエンブレムにより高級感があり、
細めのブレスと相まってどこかクラシックな感じもする絶妙なバランスに仕上がっています。
このブレスレットとバックルじゃなかったら
たぶん買ってないです・・・
タキメーターの70と90のドット位置
「ドットオーバー90」「ドット・ダイアゴナル・トゥ70」
個人的に、これはあまり魅かれなかった復刻ポイントなのですが、
ベゼルのタキメーター表記の90と70数字のドットの位置が昔ならではに戻りました。
90の上にドットの「ドットオーバー90」と、
70の斜め下のドットの「ドット・ダイアゴナル・トゥ70」です。
 |  |
| 「ドットオーバー90」 | 「ドット・ダイアゴナル・トゥ70」 |
個人的にはあまり魅かれないポイントなのですが、
初代ムーンウォッチの再現という部分では大きなポイントです。
マスタークロノメーター認証の新型Cal.3861搭載
新型スピードマスターのムーヴメントですが、
2019年にオメガがリリースした新型Cal（キャリバー）.3861が搭載されております。
このcal.3861は「マスタークロノメーター」という基準をクリアしているのですが、
オメガ公式サイトによりますと、
マスター クロノメーターを手にするということは、
1度だけではなく、2度にわたる認定を受けたウォッチを手に入れるということを意味します。
スイス クロノメーター検定協会（COSC）の認定を受けたムーブメントを搭載し、
METASによる8つの厳格なテストに合格したタイムピースだけがマスター クロノメーターと呼ばれることになるのです。
https://www.omegawatches.jp/
という事です。
「マスタークロノメーター」の何が一番凄いかと言いますと、
磁力の影響を受けにくくする帯磁性能がハンパないです。
ロレックスにミルガウスという他のモデルよりも帯磁性能に優れたモデルがありますが、
ミルガウスの1000ガウスの帯磁性能に比べ、
「マスタークロノメーター」を搭載しているスピマスはなんと15,000ガウスの帯磁性能と、その差15倍です！
パソコンやスマホ等の磁気を発する物に囲まれた生活なので、
この帯磁性能にはとんでもなく安心感があります✨
流し込みになった夜光塗料
旧作までのスピマスプロの夜光塗料は文字盤にペイントのみだったそうですが、
新作のスピマスプロからは凹に夜光塗料が流し込んであるため、
夜光塗料に厚みが出ている為か、かなりよく光ります。
ドーム状のプラ風防と相まって、
月明かりのような神秘的な光り方をしてくれます✨
310.30.42.50.01.001が欲しくなった理由
310.30.42.50.01.001
先程も述べましたが、
ロレックスのデイトナは普通のステンレスモデルに絞ると黒か白の文字盤を選ぶだけです。
オメガのスピードマスターの公式サイトでは、
オメガ＞スピードマスター＞ムーンウォッチ プロフェッショナルと絞ると、
文字盤の種類はないものの、バンドがステンレスと革と2種類設定があります。
バンドは好みで選べばOKとして、
本体には品番の末尾が「001」と「002」と2種類のモデルが存在します。
今作のスピードマスタープロフェッショナルのリファレンスナンバー（品番）は、
「310.30.42.50.01.001」と「310.30.42.50.01.002」の2種類に分かれます。
2種類とも見た目は殆ど同じなのですが、
違いを知ると好みが完全に二分される事間違い無しです。
先ずは私が購入した001モデルの写真を元に、
002モデルとの比較もご説明します。
ヘサライトクリスタルガラス
「ヘサライトクリスタルガラス」とは強化プラスチックの事です。
一般的に腕時計のガラスは、
サファイアクリスタルガラスと言って傷の付きにくいガラスを主に使用します。
002モデルはサファイアクリスタルガラス採用
一般的なサファイアクリスタルガラスの002モデルに対して、
この001モデルは敢えて「ヘサライトクリスタルガラス」という強化プラスチックを使用しております。
理由は、宇宙でレンズが割れた際にガラスが飛散しないようにという理由です。
日常で使用する腕時計にはサファイアクリスタルガラスの方が良いに決まっているのですが、
この「ヘサライトクリスタルガラス」は名称こそはガラスと付きますが、
腕時計用語では「プラ風防」とも呼び、要は強化プラスチックです。
新型の001モデルからは傷が入りにくくなったとは言えプラスチックです。
経年劣化した写真を探してみると・・・
ちょっと極端ですが、エイジングが進んだヴィンテージモデルだとこんな感じになるみたいです。
これはツボにハマりました✨
別名「ツールウォッチ」とも呼ぶらしいのですが、
その名の通り道具として使った結果の姿でしょう！
対して002モデルは文字盤のΩマークが立体的ロゴ
刻印入りのメタルバック
腕時計の裏蓋が金属なのでメタルバックと呼びます。
001モデルは刻印の入ったメタルバック仕様に対し、
002モデルは裏蓋がガラス製でスケルトンの俗に言う裏スケと呼ばれるモデルです。
「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル」は手巻き式腕時計の為、
一般的な自動巻きの腕時計に有るローターという蓋のような部品が有りません。
ですので、メタルバックの001モデルに対し、
裏スケの002モデルは内部のムーヴメントが丸見えです。
ローターに邪魔されずにムーヴメントを見つめ続けれる事は確かに魅力的です。
特に新型の「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル」に搭載される
「キャリバー3861」はとても美しい構造をしております。
私も、唯一002モデルの方が欲しい理由としてはこの裏スケが非常に魅力的で今でも悩むほどです。
しかし！
その魅力的な裏スケの002よりも魅力的に感じたのが、
001モデルに刻印されている文字の数々とそのデザインでした。
刻印の内容を下記にまとめてみました。
「シーホース（海馬）ロゴ」
元々、スピードマスターはシーマスターからの派生で生まれた所以
「THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON」
意味は、月に着用した最初の時計
「FLIGHT-QUALIFIED BY NASA IN 1956 FOR ALL MANNED SPACE MISSIONS」
意味は、1956年にNASAによってすべての有人宇宙ミッションのために飛行認定されました
そしてその刻印の外周には、
オメガにしか採用されない画期的なムーヴメントであるという意味の「CO-AXIAL」
METASという機関の8つの厳格なテストに合格したという意味の「MASTER CHRONOMETER」
NASA公認のプロ仕様のムーンウォッチであるという意味の「MOONWATCH、PROFESSIONAL」
これらの名だたる刻印がバランスよく配置されたメタルバックを見ていると、
壮大なイメージが湧いてくるのです✨
002モデルの裏スケも捨てがたかったですが、
どうしてもムーヴメントを見たい時は裏蓋を外せば良いかと！
ポリッシュラインの無いブレスレット
これは見た目だけなので002モデルを見て頂くとすぐ分かるのですが、
002モデルのブレスレットには光沢感の有るポリッシュラインが入っております。
恐らくぱっと見では001モデルと002モデルの一番の差別化が出来る部分なのですが、
001モデルにはこの光沢感の有る2本のラインが入っておりません。
この光沢感の為、002モデルは5連ブレスレットのように見えますが、
実際は小さめのコマの3連ブレスレットです。
この新型デザインのバックルとも相まって、
ポリッシュラインの無いブレスの方が武骨で、
クラシックな雰囲気なので個人的には好みです✨
価格は安く、重量も軽く
001モデルの購入時の国内正規店での価格は814,000円です。
対して、
002モデルの国内正規店での価格は924,000円です。
ですので001モデルの方が110,000円も安いのです！
しかも重量は002モデルの138グラムに対して001モデルは135グラムと、
3グラム軽量となります。
風防がプラ風防なので軽いんです✨
余談ですが、2022年7月末より値上げが行われます。
私が購入した金額も一度目の値上げ後の価格ですので、
欲しい方は早めに買われないとまた更なる値上げの可能性もあるかもしれません。
今回の価格までの推移を下記にまとめておきます。
| リファレンスNo. | 310.30.42.50.01.001 | 310.30.42.50.01.002 |
| 2021年1月（発売時） | 737,000円 | 847,000円 |
| 2022年2月（値上げ1回目） | 814,000円 | 924,000円 |
| 2022年7月（値上げ2回目） | 880,000円 | 990,000円 |
| 2023年2月（値上げ3回目） | 935,000円 | 1,067,000円 |
ここまで気に入ってる時計をなんで売りたいって思い始めてん？
おまけ
スピマスプロに最高に合うウォッチスタンド
それはこの後ゆっくりと・・・
その前に！
スピマスプロに最高に合うウォッチスタンドをご紹介します💦
宇宙服を着たウォッチスタンドです。
月に行ったスピマスプロにこれ以上合うウォッチスタンドは無いかと思います。
組み合わせるととても画になると思いませんか？
結構どっしりしているので倒れる心配もありませんよ✨
スピマスプロはどんなベルトでも似合う腕時計
どんなベルトでも最高に似合う腕時計って、
スピマスプロ以外には無いんじゃないかって程、最高に合います！
実際に色々交換した記事がありますので是非ご覧ください♪
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310.30.42.50.01.001を売りたくなってきた
赤字覚悟でも・・・
さて、問題はここからです。
先に勘違いして頂きたくないので言っておきますが、
このスピマスプロは転売できません。
ロレックスのように買った値段以上で売る事はほぼ不可能ですので、
売るとなると購入金額よりは下がることを覚悟しなくてはなりません。
ロレックスは正規価格よりも並行店の価格の方が高騰している少し異常な状態ですが、
オメガは並行品でよければ正規価格よりも割安に購入できます。
私のスピマスプロは正規店での定価購入ですので、
売却した時の赤字は更に覚悟しなくてはなりません💦
それでも、スピマスプロのリセールは最近の値上がりや、
並行品の価格高騰もあって悪くない方に分類されております。
ブレスレットの調整が難しい
先に私の手首サイズを測ってみました。
手首回り＝約17m・手首の幅＝約5.5m
この時計を買おうと思っている方は是非ご自身の手首回りのサイズを測っていただき、
参考にしてみてください。
さて、このスピマスプロですが、
一見、駒が小さいのでサイズ調整し易いブレスレットだと思われるでしょう。
購入店で合わせて頂いたコマ数の感じだと、
手首の下側はこんな感じです。
12時側のバックル部分に人差し指がちょうど1本入るぐらいのサイズ感です。
一般的に腕時計の程よい感じは指一本が入るぐらいとされております。
担当の方もこれぐらいがいいと仰ってました！
なので上の写真ぐらいが程よいサイズ感なのは分かるのですが、
ブレスがジャラジャラした感じが気になってしまいます。
あまりにも気になったので、
購入してすぐに12時側のコマを一つ抜きました。
12時側のコマを外すと程よいジャスト感で新型ブレスのしなやかさを味わう事ができたのですが、
少しむくんでいるときは少しきつく感じます。
勿論、微調整の穴はあるのでコマを抜くこと無く約3mm程度は伸ばせますが・・・
微調整の穴は2段階しかなく、
外側に調整した時はバックルとブレスレットのつなぎ目が少し不格好に思えます。
なので1コマ戻して購入時の長さに戻しました。
そして最近気になりだしたのが、
上の画像の6時側のブレスレットが、12時に比べて弧を描いていないのが分かりますか？
6時側のブレスレットは真っすぐ下に伸びている感じです。
今度はこれが気になって参りましたｗ
気にしすぎやろ(# ﾟДﾟ)
1コマ抜けば6時側のブレスも少し弧を描きそうなので、
近いうちにまた1コマ抜くかもです💦
時計が乗っかっている？
ブレスのコマ調整を購入店さんオススメの一般的なサイズとすると、
腕時計本体が12時側と6時側に多少ズレます。
どうも少し厚めのケースが腕に乗っかっている感じがして・・・
これまた気になりますｗ
写真やとそう見えるけど、
実物はそんな分厚い感じせーへんけどなー
サイズに慣れない？
スピマスプロの重さはおよそ135グラムと、
普段使ているエクスプローラーの104グラムに比べると重いですが、
42mmのケース径にしては軽量なブレスとプラ風防が相まって非常に軽い造りだと思います。
売りたい理由はこのサイズの装着感に慣れていないだけだと思います！
普段36mm径の腕時計を使い続けてきた結果なんだろうと納得しました💦
オマエの体系なら36mmの時計は小さすぎると思うねんけどな・・・
何かしっくりこない・・・
次の機会でケース径36mmのエクスプローラーとの比較をやってみたいと思っているのですが、
仮に、エクスプローラーかスピマスプロのどちらかを手放さないといけないとすると、
ずっと永く使っていきそうという部分で、
エクスプローラーを残してしまいそうな自分が居ます・・・
310.30.42.50.01.001のスピマスは本当に良い時計と言う事は身に染みて分かっているのですが、
何かがしっくりこないのです・・・
等と考えていると、本当に売却しようか悩み始めました💦
間違いなく損はしてしまいますが、奇麗なうちに売ってしまおうかと・・・
なんで試着する時にちゃんと確認せんかってん(# ﾟДﾟ)？
いや～💦
欲しさで冷静さを失ってたのかも💦
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