【アルファード】環境性能割増税問題＆注文打ち切り問題？もう勘弁して下さい（涙）

環境性能割について

環境性能割とは？

ここ数年で車の見積もりを取ったり、

購入したりした方でないとあまり聞いた事が無いピンとこない言葉ですが。

元々の名称の”自動車取得税”と聞くとご存じの方も多いと思います。

”自動車取得税”はその名の通り自動車を取得するのにかかる税金です。

「消費税を払っているのになんで更に税金を払わないといけないの？」

って聞いた事が有る税金で、

個人的には、

贅沢税＝高い車を買うほど多くかかる税金

と勝手に認識しておりました。

消費税が10％に増税するタイミングで、

”取得税”は”環境性能割”という名称に替わったのですが・・・

「かんきょうせいのうわり？」

なんのこっちゃですよねｗ

要は、

環境に良い車ほど税金は安く、環境に悪い車ほど税金が高いシステムです。

例えば、

プリウス等のトヨタのハイブリッド車や、

CX-5等のマツダのクリーンディーゼル車は、

環境性能割も、重量税も全くかからず0円です！

逆に、

単なるガソリン車は、

車の価格が高ければ高いほど、

環境負荷軽減（燃費基準値達成度など）が悪ければ悪いほど、

環境性能割も高く、

重量税もきっちりお国に取られてしまいます・・・

今年、令和4年より更に増税！？

今年、令和4年の1月より、

環境性能割の税率が上がってしまいました！

ハイブリッドやクリーンディーゼル車は変わらず0円のままなのですが・・・

ガソリン車は概ね1％上がってしまいました。

参考までにIさんのアルファードである

2.5S Cパッケージを例に見てみましょう！

ご説明しますと、

課税標準額（車両価格ではなく、

オプション等も踏まえた課税される価格）が、

4,681,000円に対して2％未満の79,400円だったのが、

たった1％上がっただけでも140,400円になり、

その差61,000円！！！

新車は例え500万オーバーのアルファードとは言え、

うちみたいなサブディーラーの利益はそこまで多くないので、

61,000円も減るってのは結構ヤバイです（汗）

事前に分からないものなの？

登録に関わっている方なら、

いつからいくらあがるというのは分かるものですが、

ディーラーさんの営業マンでも、

見積もりを作成してみて分かったりするケースもあるとの事です。

分からなかったのはこちらの確認不足ですので、

Iさんに「これこれこうなんで払って下さい！」

とは言える訳もありません（汗）

しかし！

流石に6万円は悲しくなるので・・・

いやいや、

Iさん本当に申し訳なかったです・・・

ご理解頂き誠に感謝です！

このお返しは次の何かの時にお約束させて頂きます！

アルファードが注文打ち切り！？

担当ディーラーさんより急に連絡があったのがつい先日の事・・・

「明日でアルファードとプラド、

あとヤリスクロスの受注が止まっちゃうけどどーする？」的な電話がｗ

アルファードのフルモデルチェンジがそろそろとは思ってはおりますが、

流石に早くても年末か来年の事でしょうし、

アルファードは車両価格が高い車の割に売れている車種で、

年間の販売車種ランキングで4位と、

車両価格を考えれば驚異的に売れている車な訳です！

ちょっと調べてみたのですが、

どうやら5月あたりに一部改良があるので、

新車アルアルの一旦受注打ち切りの様です。

しかし、

よかったよかったと思える訳がありません！

問題は納期です！

改良を踏まえての2022年1月時点の納期予想

Iさんのアルファードですが、

ご注文を頂いたのは昨年（令和3年）の9月末、

そしてご納車が今月（1月）末ですので・・・

年末・年始のお休みを挟んでいたとは言え、

アルファードは車体がこの大きさで約4ヵ月の納期

ですが・・・

先程もご説明した通り一部改良が入りますので、

5月の一部改良として、

注文できるタイミングが2ヵ月前の3月と仮定します。

そうすると3月からの4ヵ月後ですので・・・

アルファードの一部改良後モデルの納期は7月頃？

コロナや半導体不足でそもそも新車の納期が遅いのに、

それに加え一部改良（改良事態が悪いわけではありませんが）で更に納期が遅くなって、

本当に勘弁して下さい！！！

って感じですｗ

Iさんが選んだアルファードおすすめオプション