【Dコート/G・FORCE-1の評価・評判】車のコーティングの必要性について「撥水性」「親水性」「疎水性」どれがいいの？

車のコーティングについて

今回はこれから車を購入にあたりガラスコーティング等のボディコーティングを検討している方や、

Dショップのガラスコーティング「Dコート」を施工して頂いた方々に耳寄りな内容となっております♪

Dコート（5年保証付きガラスコーティング）大好評の理由

※「Dコート」はDショップ・コーティングの略でDショップ内での呼び名です。

正式名称「G・FORCE-1（ジーフォースワン）」

岡山の「カーファインインターナショナル」さんの製品を使用しております。

コーティングとは？

車のコーティングとは一般的に、

ボディ・ガラス・バンパーやヘッドライト等の樹脂類・アルミホイール等に施工する

液状の材料を各部位に塗り込んで乾燥し保護膜のようになった無色透明の物です。

有名なところでいうと、

ガラコは有名でガラス面に塗り込むバリバリ撥水系のコーティング剤です。

撥水効果は勿論重要なのですが、

勘違いされる方も多いのが、

コーティング　＝　撥水させる為

ではありません！

ボディカラーによってはブワっと撥水する事で、

ウォータースポットというシミの原因にもなりやすく、

ただ単に撥水すれば良いというものではないと、

奥が深いのがコーティングです。

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コーティングの必要性

写真ではなかなか伝わる物ではありませんが、

実物を触ると施工した車と、していない車だとその差は歴然です。

現に数百名のお客様にDコートについて大きなクレームを頂いた事も無く、

どちらかというと「Dショップさんのコーティング、良いね！」

とお褒めの言葉を頂きますのでこればっかりは施工して実感して頂かないと

写真や動画では伝わりにくい物ですが、

車にちょっと詳しいお客さんだと、
見た瞬間に分かるって言われるぐらいの光沢感が出ます。

しっかり下処理をしてコーティングを施工した車は、

ボディの発色だったり塗料の微粒子ががコーティングのツヤで浮きだって見えて光沢感が増す為です。

新車に限らず車を買ったら誰も綺麗な状態を保ちたいのは当たり前で、

特に新車や新しい車はその綺麗な状態を持続させたいですよね？

車を綺麗に保つ為に必要な事は？

簡単に分けると2つあります。

• 汚れ等がつきにくい状態である事
• 汚れがついてしまったら、簡単に除去できる事

バリアーという表現は遠からず近いのですが、

ご納車の際、お客様にボンネットあたりを触って頂くのですが、

「これは新車だからじゃなくてコーティングしたからです」とよくお伝えしております。

コーティングをした車は触ると独特な触感があります。

コーティングの持続性

少し話が脱線しますが、

保管場所によってもコーティングの持続期間は変わってきます。

フェラーリやポルシェとかの超高級外車のウン十万もするコーティングが存在するのか知りませんが、

そもそもフェラーリやポルシェはこういうところに保管されていると思うので・・・

極端な話、

一般的なコーティングでもこんな室内のような駐車場に停めていれば、

メンテナンスしなくても5年ぐらいは持続するでしょう・・・

コーティングの質に関わらず、

室内や屋根付きの駐車場と青空駐車場を比べると、

コーティングの持続期間と劣化の差が出るは当たり前の話です。

今回は常時駐車しているスペースは青空駐車場で、

あくまで一般乗用車の一般的なコーティングについてのお話となります。

それと補足説明ですが、

これからお話する内容はＤショップの「Ｄコート」に限っての話なのと、

今までおよそ500台以上の新車を売らせて頂いた営業マン目線でのあくまで持論ですので予めご理解の程お願いします。

コーティングとしての効果が永久的に続くなら一回の施工で放置してもＯＫですが、

これがそうもいきません。

車は屋外で色々な物質に晒される訳です。

・雨や雪等の水分
・花粉や虫
・空気中の肉眼では殆ど見えない油分や鉄粉等
・寒暖差

これら全てが車のボディにとってはダメージとなります。

コーティングが効いている状態は何もしていない状態よりは汚れは落ちやすいので、

普段の洗車を定期的にやってればOKですが、

問題は「目に見えない汚れ等、又はぱっと見では気にならない汚れ等」

これらがコーティングの効果を無くしてしまってる訳です・・・

5年から10年前に一般的なディーラーさんで新車を購入したお客様に

「永く乗った車のコーティングどうでした？」

って聞くと、

「コーティングが1年とか2年で全然効かなくなって、全然水はじかなくなった！」

「コーティングが落ちた！営業マンは5年保証って言ってたのに・・・」

と聞きます。

案の定「メンテナンスとかはやってました？」と聞くと、

「普通の洗車だけしかやってなかったかも」と殆どの方は仰るので、

やっぱり！といつも思います。

コーティングの種類について

主に車のコーティングの種類をカンタンに説明すると、

• 撥水性（はっすいせい）　その名の通り水を弾くので細かな水滴となる
• 親水性（しんすいせい）　水に対する親和性が高い、広がって水の膜を作るイメージ
• 疎水性（そすいせい）　撥水性と親水性の中間のようなイメージ

があります。

因みにDショップの「Dコート」は、

メーカーさんは「撥水性」と言いますが細かな水滴にはならず、

水滴も有る程度固まって流れる事から「疎水性」かと個人的には思っております。

ボディカラーが白系の車には撥水性がオススメで、

黒系の車は親水性又は疎水性が良いという業者様も居られるかもしれませんが、

白系のボディカラーと言えどウォータースポットは付くと厄介なので、

Dショップの「Dコート」はどの色にもバランスよく適していると思います。

理由は、

そもそも汚れを付きにくくして、落とし易くするに撥水性は必要で、

ウォータースポットがこびり付かない為には親水性、又は疎水性が必要だと考えるからです。

コーティングの質の差

思うに、

コーティングの材料の質って多少の良し悪しは思いますが、

今の時代そんなにコーティングの材料の良し悪しの差ってそんなに無いと思っていて、

ＤショップのＤコートも他社様のコーティングも、

プロがしっかりと施工した物であれば違いは殆ど無いように思います。

ただ、

差が出るとすればその施工方法の差や、

施工する環境だったりだと思います！

例えば、

コーティングを施工する前の下処理や、

コーティングを施工する場所によっても差が出るのではないかという事です。

Dコート（5年保証付きガラスコーティング）大好評の理由

何故コーティングの効果が無くなるのか？

コーティングの質も問題無く、

コーティングの下処理や施工環境も問題無いのに

何故コーティングの効き目が落ちてくるかと言うと、

コーティングの上に普段の洗車じゃ落ちない汚れが付いているからです。

しかも！

肉眼では見えにくい汚れ等が付着しているので余計にコーティングが効いていないように思えるのです。

これがいわゆる「ウォータースポット」又は「イオンデポジット」って呼ばれてるもので、

洗車をマメにしていればここまでこびり付かなかった訳です・・・

画像はシミが分かりやすい様に撮影しているので、現物はここまで酷くは見えないですが、

ホコリ等を落とした状態だと肉眼でこびりついている感じがしっかり見えます・・・

要はこういうぱっと見では見えずらい汚れ等がコーティングの上を更にコーティングしてしまっているせいで、

撥水効果が無くなっている訳です。

極力こういう汚れが付かない為にもコーティングは必要で、
コーティングを維持する為にもこまめな洗車が必要です！

コーティングが剥がれていないのであれば、

コーティング面の上に乗ったウォータースポットやイオンデポジットを除去すればコーティング面は蘇ります。

せっかく気に入った車を買ってコーティングまでやったのに、

普段の洗車では落ちない汚れが落ちないから洗車をする気力が無くなってしまった方々の為に、

次回は「ウォータースポット・イオンデポジットの落とし方」を教えしたいと思います！

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