当記事では、
ロードスターを新車で買うと決めた私が、
グレードをどう選んだかの経緯をお話します!
好きなん買うたらええやんけ(# ゚Д゚)
前回の記事
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【S660 VS ロードスター】元S660オーナーが、2シーターオープンカー買うならどっち買うか比較「私、本当に買います!」
またもやスポーツカー欲しい病が・・・ 先日書いたこちらの記事・・・ そもそもお客さんの納車の写真を撮ってて、 マイカーの写真を残しておくのって大事だと思い、 今までの愛車遍歴を忘れないために記事にした ...
はじめに、
電動開閉式のハードトップと、
力強い2000ccエンジン搭載のロードスターRFがありますが、
今回の購入はあくまで通勤メイン車なので幌が良い訳では無く、
あくまで1500ccの排気量に拘って幌型のロードスターを買うとまでは決めました!
ロードスターRFを検討しないのは
予算オーバーな節w
1500ccの幌型のロードスターを買う!
と決めたまでは良かったですが、
グレードをどうするか・・・
ここは慎重に選びたいと思います!
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2022年4月時点ロードスターグレード一覧
S660のメイングレードはαかβの2種類しか無く非常に分かり易いグレード設定でした。
1500ccのロードスターも同じように考えていたのですが、
意外とグレードの種類が多いので、
価格が安い順にまとめてみました。
グレード名 | 車両本体価格(税込) |
S | ¥2,623,500 |
NR-A | ¥2,777,500 |
S Special Package | ¥2,840,200 |
990S【特別仕様車】 | ¥2,893,000 |
Navy Top【特別仕様車】 | ¥3,191,100 |
S Leather Package | ¥3,191,100 |
S Leather Package White Selection | ¥3,231,800 |
RS | ¥3,356,100 |
2シーターのスポーツカーにしてはグレード設定がちょっと多い気がします・・・
目新しい物好きな私ですので、
今年の1月に発売された話題の特別仕様車である「990S」を調べてみました。
新発売の「990S」とはどんなグレード
「990S」が魅力的な理由
S660を諦めた私にとって、
ロードスターのグレードである「990S」は非常に魅力的なグレードでした。
ご存じない方に「990S」とはどんなグレードかを簡単にご説明しますと、
S990の主なポイント
- 補強パネル・LSD・遮音材を外して車両重量を990kgと1トン以下に抑えた
- ダンパー・スプリング・ステアリングをに専用セッティング
- RAYS製の16インチ鍛造アルミホイールを採用
- フロントのみブレンボ製大径ブレーキキャリパーを採用
- 1トン以下の車重なので車検時の重量税が24,600円と割安(1トン超は32,800円)
スポーツカー好きには堪らない仕様と装備で、
私的にはS660からのロードスター「990S」と、
ネーミングだけでも「990S」は買うしか無いと思える魅力的なグレードでした。
一発でこのグレードを買おう!
と真っ先に思ったのですが・・・
「990S」モニター無い問題
車両価格も300万円以下ゾーンの¥2,893,000-と魅力的な価格ではあるのですが、
1つ引っかかったのがナビ・オーディオ関係です・・・
「990S」のナビ・オーディオですが、
マツダコネクト(モニター)はメーカーオプション含め設定無しです。
標準でセグメント液晶オーディオディスプレイ(略称セグメントオーディオ)という、
液晶モニターなのかオーディオなのかちょっと意味不明な物が付いているのですが・・・
セグメントオーディオとは?
- 液晶付きカーオーディオ
- ナビやバックカメラ等の映像出力は一切不可
- 出来ることは”FM・AMラジオ、AUX・USBに音楽機器を接続しての音楽再生”のみ
- 純正オプションでのモニター化は一切不可能
みんカラで社外の1DINデッキに換装されたり、
色々工夫をされている方は多々居られましたが、
私的にバックカメラはどうしても欲しいです。
贅沢を言うと退屈な通勤途中でYoutubeも見たいところ・・・
重量税が安いのとRAYS&ブレンボの組み合わせは非常に惜しいですが、
セグメントオーディオのグレードは消去法で検討リストから外す事に(涙)
車両重量はダイエットしたらええ話やからなw
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マツダコネクトとは?
【マツダコネクト】で出来る事
見た目では、
7インチセンターディスプレイと、
サイドブレーキ左のコマンダースイッチを搭載しているのが【マツダコネクト】です。
マツダコネクトで出来る事
- Apple Car Play・Android Auto
- Bluethoothハンズフリー通話・オーディオ
- ショートメッセージ確認
- 燃費計測モニター
- メンテナンスサイクル通知
- 別売りバックカメラ装着可能
- 別売りHDMI入力キット装着でミラーリング機能
Apple CarPlayではGooleマップでのナビが使えて、
音楽再生時はCDジャケット表示可など嬉しい機能が充実です。
更に後付けHDMIキットでYoutubeが見れるのも魅力的です✨
【マツダコネクト】搭載グレード
【マツダコネクト】搭載のグレードで絞ると、
5グレードまで絞れました。
グレード名 | 車両本体価格(税込) |
S Special Package | ¥2,840,200 |
Navy Top | ¥3,191,100 |
S Leather Package | ¥3,191,100 |
S Leather Package White Selection | ¥3,231,800 |
RS | ¥3,356,100 |
3グレード減りましたが、
まだまだ絞り込むのに一苦労しそうです(汗)
シートの素材について
【マツダコネクト】搭載の5グレードのうち、
一番リーズナブルな「S Special Package」を選ぼうと思ったのですが、
「S Special Package」のシート素材はファブリック・・・
どうせ買うならシートはちょっと良いシートが欲しく
アルカンターラ素材のRECARO社製シートの「RS」か、
レザーシートの「Navy Top」か「S Leather Package」の3択となりました!
白レザーシートの、
「S Leather Package White Selection」は
ナッパレザーという上質な革シートなのですが、
汚ればっかりが気になりそうなので却下とします。
RSはちょっと高いかもな件
最上級グレードである「RS」ですが、
車両価格は3,356,100円と最上級グレードとなります。
「RS」には次の豪華装備が付いているので納得と言えば納得の価格となります。
- アルカンターラ素材のRECARO社製シート
- BOSEサウンドシステム・9スピーカー
- ビルシュタイン社製ダンパー
- 大型ブレーキローター(前後)
RECARO・BOSE・ビルシュタインと車好きなら誰もが涎垂ものの装備です!
私も奮発して「RS」買っちゃおうかと考えましたが、
更にメーカーオプションで、
- RAYS製の16インチ鍛造アルミホイール
- ブレンボ社製の赤いブレーキキャリパー
をセットする事が出来ます!
しかし、上記2点で330,000円のメーカーオプションですので、
車両本体価格と合計すると3,686,100円!と流石に予算オーバーです(汗)
冷静に考えると、
もうサーキットに行ったり峠を攻めたりシャカリキになる予定は今のところありませんので、
330,000円分のメーカーOPを外して「RS]にすると言うのも手でしたが、
RAYSとブレンボが無い「RS」なら「RS」じゃなくても良いかなと思いました。
これで残る選択肢は2グレードです!
「Navy Top」 or 「S Leather Package」の2択
残るグレードは、
特別仕様車である「Navy Top」か、
「S Leather Package」の2択となりました。
車両本体価格も¥3,191,100-となんとかギリ予算内でいけそうな範囲です。
特別仕様車というぐらいなので、
「Navy Top」の方がオトクな気がしますが・・・
2グレードを比較してみたいと思います。
Navy Top | S Leather Package | |
ドアミラー | ボディ同色 | ピアノブラック |
ソフトトップカラー | ネイビー | ブラック |
スピーカー | 6スピーカー | BOSE(9スピーカー) |
16インチアルミホイール | 高輝度塗装 | ブラック塗装 |
あれ?
って思ったのが、
「Navy Top」は6スピーカー、BOSE+9スピーカーは無し
私的には幌が紺色じゃないと嫌という訳では無く、
ホイールも特別キラキラしていなくても良いので、
やはりBOSE+9スピーカーの方が魅力的な装備となります。
レザーシートなのでちょっと濡れても手入れがし易そうな
グレードは「S Leather Package」に決定しました!
BOSE付きはなんとヘッドレスと内蔵スピーカーやで!
良い音なのかとワクワクするわー
ふーん・・・
あと決める事いうたら色ぐらいかー
ロードスターを新車で買うと決める前から、
マツダ車を買うならボディカラーはこの色!
と決めていたボディカラーがあります!
続きはまた次回にて!
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