N-VANおすすめディスプレイオーディオ｜アルパイン【DA7Z】レビュー｜特にホンダ車には純正ナビよりオススメな理由

と、その前に色々おさらいがあります。

お時間ある方はざっと目を通して頂けると幸いです。

アルパイン・ディスプレイオーディオまとめ

ホンダの「ナビ装着用SP」問題について

N-VANに【DA7Z】がオススメな理由

価格が安い

前回でもお話しましたが、

純正ナビ（ギャザズ）は一番安い7インチエントリーナビで116,600円、

一番高い8インチプレミアムインターナビなら231,000円と高額です。

それに比べ、アルパイン・デイスプレイオーディオ（以下：「DA」）の【DA7Z】は、

本体価格50,000円程度、そこに取り付けキットが17,000円程、

これに工賃がかかりますが、ＴＶアンテナ等が無いので高めに見て10,000円、

トータル70,000円で十分お釣りがくる金額です。

安い方の純正ナビとではそこまで価格差はないですが、

AppleCarPlayやAndroidAutoの機能を最大限に使えるとなると、

これからの時代、断然【DA7Z】を買った方がコスパ的にも高いと言えます。

音が本当に良い音♪

これも前回記事の復習ですが、

ハイレゾ音源対応だからというのもありますが、

流石グランプリで金賞をとっただけあって音が良いです♪

これは私の感覚値ですが、

iphoneならケーブル不要＆接続が早い

私のスマホはiphone14です。

【DA7Z】はAppleCarPlayが無線で接続が可能です。（※iphone以外のスマホの場合は有線接続が必要）

そして接続されるまでのスピードが速いです！

エンジンスタートして30秒以内には【DA7Z】の画面にAppleCarPlayの操作画面が出ています。

勿論、自動接続ですのでスマホはカバンに入ったままでOK！

N-VAN専用「DA」に早変わり

車種専用チューニングデータをインストール

アルパインをずっと使ってきた私も思わずニヤっとしてしまったのが、

「車種専用チューニングデータのダウンロード」が出来る事でした。

車種専用チューニングデータ デウンロードサイトはコチラから

手順は上記の公式サイトに分かり易く載っておりますが、

流れだけでも簡単にご説明しますと、

「DA」はSDカードスロットが有りませんので、USBメモリー等をナビに付属のUSBに挿入してデータ更新が必要です。

尚、カーナビの場合は殆どの機種でSDカードスロットがあるので、

ディスプレイを開いてダウンロードしたSDカードを挿して更新可能です。

オープニング画像＆テーマ色変更

車種専用チューニングデータをDLし、ナビ側で車種専用データを更新すると、

エンジン始動時に専用のオープニング映像が映ります。

N-VAN +STYLE FUN専用「DA」に早変わりです✨

その他、テーマカラーの変更も可能です。

バックカメラが4視点切替可能に

車種専用チューニングデータをインストールする前のカメラ映像ですが、

こんな感じです。

車種専用チューニングデータをインストールするまでは、

このガイドラインは消して使っておりました。

そして、インストール後はどうなるかというと、

N-VANに【DA7Z】取付に必要なキット

失敗！私が購入した取付キット一式

そもそもアルパインの製品なので、

アルパイン公式サイトの適合表にて必要なケーブル類を買いました。

ここでご紹介する物を買って頂けばとりあえずは揃うようにリンクをご用意しております♪

【DA7Z】本体

①【DA7Z】をN-VANに取付する為の配線キット

②ナビ装着用SPのリアカメラを変換するキット

③【DA7Z】を車両に固定する為の金具

本体を固定する金具が無い事は分かっていたので部品商さんから純正品を手配、

電装屋さんに取り付けしてもらったのですが・・・

これもホンダあるあると言えばそこまでですが、

ホンダ純正ナビ（ギャザズ）は一般的なカーナビの2DINサイズより大きいのでスキマは出来ません。

しかしながら、アルパインの【DA7Z】をはじめ一般的なカーナビサイズ（180mm幅）の場合、

スキマを埋めるためのキットが更に必要です。

④【DA7Z】とオーディオパネルとのスキマを埋めるためのキット

以上4点なのですが、

計算すると取付キットだけで約2万円となかなかの金額となってしまいました💦

①と②はアルパインの【DA7Z】を取り付けする為の必須部品ですが、

もしかしたら③と④はもっと賢い買い方があったのではないかと検索してみると、

更に安く済む方法がありました💦

正解！おすすめの取付キット一式

先程の③と④をバラで買うと高くつきますので、

以下の通りでキットをご用意頂くのが安いです。

【DA7Z】本体

①【DA7Z】をN-VANに取付する為の配線キット

②ナビ装着用SPのリアカメラを変換するキット

③金具＆ハーネス一式

【DA7Z】のUSBケーブルの取り出しについて

スマホホルダーの物と位置は完璧

次の回でご紹介しますが、

ナビを買わずにアルパインの「DA」を買うと決めたのですが、

スマホを連動してナンボの「DA]ですので、

スマホをどこに置くかが重要課題となりました。

N-VAN用のスマホホルダーについてネットサーフィンを始めてみると、

前車ロードスターの際、使い勝手が良かったビートソニック社の物でN-VAN専用が有りました。

問題はUSBケーブル

Bluethooth接続で音楽を聴くにしても、充電をする必要はありますし、

HDMIケーブルを接続して動画を「DA」の画面にミラーリングするにしても、

【DA7Z】とスマホをケーブルで繋ぐ必要は必ずあります。

先ほどの画像を再度ご確認頂きたいのですが、

ビートソニックのスマホスタンドの位置的には、

ここにUSBポートがあれば最高なのですが、

よく考えてみると・・・

【DA7Z】から出ている2本のUSBケーブル（1本はデータ通信可、もう1本は充電のみ）の先端と、
純正の充電専用USBジャックの裏側と接続するのはほぼ不可能

要は、

こういう感じの物がスマホの周りに取り付け出来れば良いのですが、

N-VANはスイッチホール（空いているスイッチ）の位置がステリング右下あたりなのです。

仮にこれが付いたとすると、【DA7Z】のすぐ隣にあるスマホと、

ステアリングの右下のUSBポートの間を長いケーブルで繋ぐ必要があるのです💦

その他に【DA7Z】から出ている2本のケーブルを取り出せる場所を探しましたが、

良さそうな場所は有りませんでした。

とりあえず電装屋さんには助手席の足元から2本とも出しておいてもらったのですが、

グローブボックスが無いN-VANは、これまた使い勝手悪いのなんのです💦

そんな折、見つけました！

純正の充電専用USBジャック装着車にある場所です。

早速、パネル類を外して穴あけをしました。

ミリーリングしたい方は別途HDMIケーブルが必要です。

合わせて読みたい

【DA7Z】が特にホンダ車にオススメな理由

【DA7Z】の特集ページでお話した内容ですが、

トヨタをはじめ殆どのオーディオレスの車のナビの装着幅は200ｍｍサイズです。

初心者の方向けに分かり易く説明しますと、

7インチナビでもメーカーによっては180mm幅と200mm幅の2種類存在します。

180mm幅：主にホンダ車全般・一部軽バンや軽トラ

200mm幅：トヨタ・ニッサン・スバル・ミツビシ・スズキ・ダイハツの殆どの車種

元々はナビを装着する部分の幅は180mmでしたが、ナビ画面の大型化に伴い200mm幅が当たり前になって参りました。

現在では殆どのメーカーの殆どの車種が200mm幅になっているにも関わらず、

ホンダだけは180mmのまま一向に変わる気配がありません。

何故ホンダ車に【DA7Z】がオススメなのかというと、

【DA7Z】や180mmサイズのナビを装着した際に、左右のスキマが出来ないからです。

【DA7Z】は180mm幅なので、180mm幅しかないホンダ車全般にオススメです！

因みに、

アルパイン「DA」9型モデル【DAF9Z】

アルパイン「DA」11型モデル【DAF11Z】