【ウォータースポット・イオンデポジットの落とし方】おすすめステイン＆スケールクリーナーのご紹介

ウォータースポット、イオンデポジット

ウォータースポット、イオンデポジット の違い

ウォータースポット　＝　水垢では有りません！！！

これが水垢です。

これは普段の洗車で落ちますが、

成分が固まってしまている場合もありますので、

拭き上げで落ちない場合は無理に擦らないで今からご説明する方法で除去して下さい。

ウォータースポットが付着しないようにするポイント

ガラスは安全性の問題もあるのでバリバリ撥水は悪くないと思いますが、

それでも濃色の車はあまりオススメしないかもです・・・

理由は、

バリバリ撥水系のものは水滴が小さくなる＝蒸発して物理的にウォータースポットが付着しやすくなる

先ほどのびっしりこびり付いた屋根の画像の比較ですが、

ボディに残った水滴はあまり細かくならず、水滴が固まってくれた方がウォータースポットになりにくいです。

これは屋根に水をかけただけですが水分が付着せず逃げるようにまとまってくれているので、

こういう撥水の仕方だとウォータースポットになりにくいです。

ウオータースポットの落とし方について

これぐらいのウォータースポットになると普通の洗車で絶対落ちません。

特にコーティング施工車で無いと更に落ちません！

業者さんに頼んでポリッシャーという機械でコンパウンドを使って磨けば大抵は落とせますが、

コンパウンドはコーティングを剥がしてしまうのでコーティングの保証期間内はコンパウンドを使うのはNGです。

ウォータースポットは、

水分に含まれる「ミネラル」や「カルシウム」が温度が上がった車のボディの上で蒸発して固着したものです。

コーティング面ごと削り取るのでは無くて、

溶剤でウォータースポットのみを除去すれば良いのです！

超オススメ！ウォータースポット除去剤

こちらはカーピカイズム（株式会社ツカハラ）さんという会社の

「ステイン＆スケールクリーナー」という商品です。

Dショップで提携している商品では有りません。
Dショップのガラスコーティング「Ｄコート」のメーカーさんが推奨している商品でも有りませんので、
ご利用はお客様の責任の元で施工をお願い致します。

• Dコートを施工した私のマイカー（令和3年の3月で初回車検の新車）で使ってみて効果があった事
• 価格も3,000円前後とお客様が購入するにも無理のない金額
• amazonでも楽天でもYahooショッピングでもどのネット通販モールでも購入できる事

という3つの理由でチョイスしてみました♪

肝心のビフォーアフターは！

Ｂｅｆｏｒ	Ａｆｔｅｒ

左はウォータースポットがびっしり残ってコーティングが全く機能していない状態、

右はウォータースポットが綺麗に除去出来て、コーティングの機能が回復した状態

施工前の写真はシャンプー洗車後に拭き上げをした状態で、施工後は水をかけただけ状態なのです。

皆様どうですか？

ボディに水をかけた時に思う・・・

Ｂｅｆｏｒｅのコーティングが効いていない感じ分かりますよね？？

それがＡｆｔｅｒの写真の様にスッキリ水を弾いてると、コーティングが効いてていい感じになりました！

洗車からの「ステイン＆スケールクリーナー」の使い方

①水洗い、出来れば「コーティング車用の泡立ちの良いカーシャンプー」でしっかり汚れを落とします。

コンパウンド（研磨剤）が入っていないのと、ボディ色を選ばない事からオススメカーシャンプーはコチラ♪

②「ボディに傷がつきにくく吸水力のあるタオル類」である程度の水分を拭き取ります。

枚入りがコストコでも売っていて、大判で車以外にも使えてコスパ最高です♪

使用する際は新品を使って、

汚れた物はホイールやエンジンルームに使い生地が固くなったら捨てるのをオススメします。

ボディを拭き上げた時に、拭き取りの出来ないウォータースポットが肉眼で確認出来ると思います。

白系のボディで肉眼で分かりにくい時は、少し斜めから見るようにいろんな角度で見てください。

怪しい所は指の腹でボディを触るとザラっとした感触が有る部分に付着しています。

※ボディの水分は面だけ拭き取る感じでOKです。スキマ等は最後に仕上げればOKです。

③「ステイン＆スケールクリーナー」をボディに塗布します。

※ここからは手が荒れますので、必ずビニール手袋を付けてください！

拭き上げに使ったマイクロファイバータオルで構いませんので一度綺麗な水ですすいで、

軽く絞ったマイクロファイバータオルに「ステイン＆スケールクリーナー」を含ませてウォータースポットの上に液剤が残るように塗布して下さい。

ボンネットや屋根はウォータースポットが一番固着していると思いますので液剤を直接吹きかけても効果的です。

「ステイン＆スケールクリーナー」が少し乾くとウォータースポットに反応して白くなるのが分かるかと思います。

数回マイクロファイバータオルで撫でているうちにうちに段々とウォータースポットが取れていきます。

ウォータースポットが濃い部分は、液剤をついたまま少し時間を置くと除去し易いです。

数回繰り返して肉眼で見え無くなれば除去は完了です。

※必ずこのまま作業を終了しないで下さい！

④軽く洗車して水分をしっかり拭き取る

ボディに付着した「ステイン＆スケールクリーナー」がメッキや樹脂部分を浸食して変色したりする恐れが有るので、

ウォータースポットが除去できたら水洗い、

もしくは濡れた綺麗なマイクロファイバータオルで「ステイン＆スケールクリーナー」を綺麗に拭き取って下さい。

そしてボディの水分を隅々までしっかり拭き取って作業は完了です！

コーティングへのダメージは？

100％大丈夫ですとは言い切れませんが、

「ステイン＆スケールクリーナー」はウォータースポットの成分に反応しているので

コーティングを剥がすような事にはなっていないとは思います。

マイカーで試してみてですが、

コーティングが大丈夫だと思う理由は新車でコーティングの施工後と、

「ステイン＆スケールクリーナー」の施工後の撥水感が同じなので大丈夫と主観ですが判断しました。

ただ、

「ステイン＆スケールクリーナー」の施工後は、

すぐにコーティングのメンテナンス剤を塗るのを強くオススメします！

オススメのメンテナンス剤

Ｄショップのガラスコーティング「Ｄコート」を施工頂いた方へ

ご納車の際に「洗車楽」というメンテナンス剤をプレゼントしております♪

次回はこのメンテナンス剤「洗車楽」の使い方をご案内させて頂きます！