ハイラックスにアルパイン11型ディスプレイオーディオ【DAF11Z】レビュー「大画面なのに激安！」

今回、「肩こりらくだ上水戸店」のオーナーであるT社長にご協力頂きました！

新車で購入頂いたアルファードから未使用車に近いハイラックスにお乗り換え頂いたのですが、

カーナビは純正の7型が既に装備されており、この純正も安いナビではなく地デジTVや音楽録音機能等、機能的は申し分ない性能のナビでした。

インダッシュナビの限界

純正オプションのカーナビは、先ほどの画像のようなインダッシュタイプが殆どです。

インダッシュタイプのナビとは、車両のオーディオ/ナビを取り付ける枠の中に画面が収まるタイプのナビ

更にその中でも画面サイズは7型が多いのですが、昨今では8型・9型が主流となって参りました。

ハイラックスは大型の部類に入る車ですので、T社長も流石に物足りなくなったとの事でナビのご相談を頂きました。

ハイラックスの場合、インダッシュタイプのカーナビは9型まで装着可能です。

私的な好みで言うとインダッシュタイプのナビの方がパネルの中にスッキリ収まった感が好きなのですが、唯一ネックとなるのが価格です。

ハイラックスに9型カーナビを取付する為には、社外品のパネルが必要となり、要加工品で27,500円、加工済み品で38,000円と高額です。

ケンウッドの9型が10万円ちょっと、アルパインだと18万（11/18価格.com調べ）と工賃含めるとざっと18万～25万と高額です。

ただ、長年のお付き合いのT社長の好みも大体理解しているつもりですので、「画面は大きければ大きい方が良い！」というT社長にアルパインのディスプレイオーディオをお勧めさせて頂きました！

11型ディスプレイオーディオ【DAF11Z】レビュー

アルパインのディスプレイオーディオ

T社長にオススメした理由は、T社長がテレビも音楽録音も重要視していないと知っていたからです。

アルパインに限らずディスプレイオーディオは、ナビと比べると使えなくなる機能が有って、人によってはNGという方も多いです。

これだけ見れば「何も出来ないただのモニター・・・」と思われがちですが、ディスプレイオーディオはスマホさえあれば何でも出来ると言っても過言ではありません。

実は私も7型ディスプレイオーディオ【DA7Z】のユーザーで、一回も不満に思ったことは有りません。

機能面を詳しく解説した記事がありますので、「ディスプレイオーディオってそもそも何？」という方は是非ご覧ください。

とにかく大画面！

この大画面！！！

先程の純正の7型と比較してみましょう。

7型（インチ）純正ナビ	11型ディスプレイオーディオ

フローティングビッグディスプレイオーディオの名に相応しい大画面です。

このまま少しだけ機能をご説明させて頂きます。

ハイラックスに必要な部品一式

流石アルパイン！

取付金具やらハーネスやらバラバラに買う必要はありません♪

バックカメラ（標準装備の物）との接続キットも全てこれだけあればOKです！

最後に一つ注意点です。

一番小さいモニターサイズの【DA7Z】も取付可能ですが、トヨタのパネルは横幅200mmで【DA7Z】は180mmですので左右にスキマが生じます。

スキマ埋めの部品がありますが、私的にあまり好みではありませんので、予算を極力抑えたい方のみご検討下さい。