アルファード30前期より20後期のHV！【ロングスライドレバー】でエグゼクティブシートを更に後ろへ下げる方法

生まれる前から車を買うのは私からと決めていたSさん！？

Sさんは2017年の6月にエブリィバンと、

その5日後に奥さんのスペーシアをご成約頂いたお得意さんです。

Sさんには今日までいろんな方にお声がけをして頂いてご紹介を何回か頂いているのですが、

その度にSさんもアルファード等の大きめの車を買いたいとはちょくちょく聞いておりました。

今回そのタイミングが来た訳ですが・・・

当初、

30系のアルファードをご予算300万円までと探してみたものの、

30系のアルファード、ヴェルファイアを探している方はご存じだと思いますが、

300万円のご予算だと後期だとそこまで高いグレードは買えなく、

前期でも高いグレードは微妙なラインなんです。

そこでSさんから20系の後期のタイプゴールドならいいかもと頂いたので、

いざオークション代行をやってみました！

距離が少なかった為か一発目は金額が追い付かず失敗・・・

300万まではしないですが、

状態と装備が良く、20後期の最終あたりのタイプゴールドになると余裕で200万後半はまだまだなアルファードです・・・

ちょっとした提案だったのですが、

ハイブリッドはどうですか？

流石に距離は多いですが、

安心のトヨタなので距離多めでも今後の維持費を考えると絶対ハイブリッドがいいなと、

30ヴェルファイアのガソリン車を乗っている赤いすい平は思いました！

で、

無事に平成26年式の アルファード ハイブリッド SR Cパッケージ を落札出来ました♪

20アルヴェルのエグゼクティブシートを更に下げる方法

エグゼクティブシートとは？

アームレストがシートの側面を下から上まで覆っているような形状で、

私はよく新幹線シートと呼んでおります。

新幹線や飛行機の高い席のシートのような乗ってはエグゼクティブを味わえる高級感があります！

しかしデメリットもあります。

エグゼクティブシートのデメリット

上の写真のようにシートとシートがセンターに動かないので、

下級グレードのアル・ヴェルやエスティマのような2列目の足元が広々な感じにならないのです。

ですが！

車屋の赤いすい平でも知らなかった裏技的な部品があることをSさんから聞きまして、

いざ実践です！

Maquis（マーキー）ロングスライドシートレバーキット

キット自体は金具の付いたレバー本体が2個だけ

色もブラックとベージュと内装色に合わせて選択可能です。

車両側にはこんなカバーがついております。

ヘラ等でカバーを外します。

中はこんな感じになってます。

右側に見えるシルバーの金具が、実はワイヤーの先端になっておりまして

ワイヤー先端の金具をレバー本体に引っ掛けて、

レバー本体から左右に出ている棒状の金具をシート側に取付するだけです。

棒状の金具はスプリング式で引っ込むようになっているので簡単に取付出来ます。

完了！

作業時間はかかっても片側10分ぐらいです♪

するとどうでしょう！

写真奥側が元々のスライド量、

写真手前がキットを付けたスライド量、

その差は歴然です！

Sさんのアルファードは運転席と助手席の背面に格納式のオットマンが付いているのですが、

元々のスライド量だと身長170ｃｍぐらいの男性が足をオットマンに足を置くと、

足は曲がった状態でオットマンに置く事に・・・

これだと折角のエグゼクティブな雰囲気が味わえないです。

そろそろ30のアル・ヴェルもフルモデルの噂で、

20系のネタで申し訳ないですが、

旧型とは言え、

ハイブリッドの上級グレードは装備が充実です！

30系アル・ヴェルの前期を中古で探すなら、

Sさんのように20系のハイブリッドの上級グレードを検討してみては如何でしょうか？

Sさんのアルファードにもご用意したその他オススメオプション