「いつかはクラウンは、いつかまたクラウンに」もうすぐで2年乗ったクロスオーバーは今日でドナドナ（お別れ）です・・・

前回の220系クラウン買取日記の続きです。

売りたくて売る訳ではないのと思い出が沢山詰まった車でしたので、売却する理由の前に今までの振り返りたいをさせて頂きたいと思います💦

これから新しいクラウンシリーズを購入検討されている方や、今から売却しようと思っている方の参考になれば幸いです。

思い出の写真とともに振り返り

「いつかはクラウン」という言葉の通り、クラウン＝高級車のイメージですが、昨今ではレクサスがトヨタの高級ラインとなり、クロスオーバーは私的にはコスパの良いクラウンの名を冠した別の車ぐらいに思い購入に至りました。

私、30系後期のヴェルファイアからの乗り換えでしたが、ヴェルファイアは2.5Lの普通のガソリン車でした。

妻がちょい乗りしかしないのもあって、30ヴェルファイアの平均燃費は最低で6km/L前半とまるでアメ車並みの燃費に💦

代わってクラウンクロスオーバーはどんなに悪くても15km/L前後、高速走行では20km/Lとプリウス並みの低燃費でした✨

さらに嬉しかったのは、燃費の良さの他に電子制御式の4WDなのと、最新の安全装置が相まって今まで最も安心して運転できる車であった事は間違いなかったです。

最初はカタログ見ても名前と機能を理解出来なくて自分なりに解釈した記事を書きましたね💦

発売当時は車屋目線でのおすすめオプションのご紹介なんかも好評でした♪

と、ここまではベタ褒めのクラウンクロスオーバーですが、敢えて不満を言うならば2つの不満がありました。

乗り換え理由？不満だった事

ひとつは21インチというとんでもない大きさのタイヤサイズですｗ

私があまり薄いタイヤが好きでないのもありますので、21インチのサイズを否定する訳ではありませんが、扁平タイヤならでは乗り心地と薄さからの不安感が拭えずに社外品の19インチに換装したのでした。

これにより重量がおよそ24kg軽くなり、タイヤの厚みが増して安心感が増えた事もあってグッとスポーティさが増して乗りやすくなりましたｗ

ですので不満という不満は一つだけになった訳で、もう一つの不満はトランクルームの狭さでした。

狭さを特に感じたのは、旅行に行った際にきめのキャリーバッグを積んだ時や、コストコに買い物に行った時です。

SUVとはいえセダンライクなスタイルなので仕方ないと言えば仕方ないですし、パワートランクのお陰でそこまで不自由はしませんでしたが、物理的な容量には限界がありました。

そんな弱点を克服するのが、もうすぐ発売予定のクラウンエステートです。

などと家族も満場一致で発売を心待ちにしていたのですが・・・

こちらのクラウンエステート、本来は2024年の3月ごろまでには発売予定だったみたいですが、諸事情でまだ発売されておりません。

トランクスペースの狭さも敢えて言うなら程度の不満ですので、今すぐに乗り換えないとダメな理由でもありません。

逆に、私的には延期になったのは幸いで、今のクロスオーバーが車検を迎える2025年末までに乗り換えれたら良いかなと思っていた矢先、とあるトヨタ系ディーラーさんから電話がありました。

確かに次の車が納車されてからクラウンを手放すのが良いのですが、私も車屋稼業ですので売ると決まったら相場が下がらないうちに手放した方が得策なのと、次の車の納車までに買取させて頂いた車で代用できそうなので急遽決断、オートオークションに出品する為に本日ドナドナとなりました・・・

続きは次回にて・・・