【CX-8 ボディカラー 人気ランキング】5年間で一番売れた色は？何色のリセールが一番良いかを検証

CX-8　納期・納車情報

8月の上旬にご成約を頂いた愛知県のKさんです。

Dショップのある茨城県とKさんがお住まいの愛知県ですと、

およそ470kmの距離がありますので、

当初は陸送業者さんでのご納車のお話もありましたが、

下取りのラクティスの分も陸送費が発生してしまうので、

無理を言って遠路はるばる茨城県までお越しいただきご納車となりました。

KさんのCX-8は8月の上旬のご契約で、

ラクティスの車検が今年の10月の中旬と、

ご契約からざっと2ヶ月半の期間があり今までの通常納期ならギリギリ間に合いましたが・・・

ご納車が本日12月4日とざっと4ヵ月ですので間に合う訳がありませんｗ

ラクティスは地元愛知県でとりあえずの車検だけ取って頂て、

車検代丸々ではありませんが、

下取りの査定額をアップさせて頂き無事にご納車となりました。

CX-8の今のところの納期で言いますと、

CX-8の納期はご契約からご納車まで約4ヵ月（2021年12月4日時点）

です！

CX-8 ボディカラー人気ランキング

集計の期間ですが、

平成29年（2017）～令和3年（2021年）の5年間

私、営業マン「赤いすい平」が実際に販売したCX-8の販売台数より集計です。

ランキング形式で実車の写真を付けてそれぞれご紹介したいと思います。

第4位「販売台数2台」

マツダといえば広島、広島と言えば広島カープ、カープと言えば赤ｗ

ネーミングそのままですが、

クリスタル感のある赤で、

個人的には「透明に見える赤」といった感じです。

そして、

特別塗装色で別途77,000円分の価値ある独特な発色の赤色です。

マツダの「匠塗」というネーミングが与えられたボディカラーです。

皆さん「いい色ですねー」とよく聞くので

私的には積極的にチョイスして頂きたいボディカラーなのですが

別途77,000円かかるのと目立つ色という事でランキングは4位となりました。

赤系は汚れと傷が意外と目立つのと、

独特な塗装色ですので手入れはマメにされる事をオススメします。

第3位「販売台数3台」 ×3色

それぞれ同率3台で3色です。

最近見ていない順でご紹介します。

グレー系のボディカラーでは、

「マシーングレープレミアムメタリック」と2択で迷う色です。

少しブロンズがかったシブめの良い色です。

汚れが目立ちにくい色なのと、

塗装面のメタリック感が強いので傷が目立ちにくく

手入れのし易いボディカラーです。

特別塗装色では無いので別途費用がかからないのも良いですね。

「チタニウムフラッシュマイカ」と悩む方が多い

もう一色のグレー系が「マシーングレープレミアムメタリック」です。

個人的には一番好きな色です。

理由は手入れがし易い色という事もありますが、

写真では普通のグレーにも見えますが

実物はマシーンという名にふさわしい機械っぽい金属色です。

こちらもマツダの「匠塗」のネーミングが与えられたボディカラーで、

別途55,000円がかかりますが価値ある一色です。

新色の「プラチナクオーツメタリック」です。

販売されて間もない色なのと、

Lパッケージとエクスクルーシブモードの上級グレードのみの設定色ですが、

2021年だけで3台販売させて頂きました。

堂々の3位ですので今後一番増えてくるボディカラーだと思われます。

過去の特集記事がありますので参考までにどうぞ

これも独特な色なのですが、

シルバーっぽくもベージュっぽい感じの色なので

傷・汚れ共に目立ちにくいです。

手入れのし易さでは一番楽なボディカラーだと個人的に思います。

そして、

何と言っても特別塗装色ではないので別途費用がかからないという

なんともお得で良心的なボディカラーだと思います！

第2位「販売台数9台」

2位は白と並んでド定番とも言えるTHE・黒です。

車のボディカラーの名称にマイカやパールというネーミングが多いのですが、

マイカやパールという名が入っているボディカラーは、

光輝材というキラキラした材料が塗料の中に入っていると理解して頂ければと思います。

CX-8の黒も「ジェットブラックマイカ」というネーミングですので

光輝材が入っており近くで見るとキラキラしております。

因みにトヨタの202という色番号の「ブラック」という 光輝材 が入っていない黒があるのですが

傷が目立ちやすく個人的には一番手入れが大変な色で極力販売させて頂きたくない色でもあります・・・

CX-8の「ジェットブラックマイカ」は、

トヨタの「ブラック」に比べると傷が目立ちはにくいですが、

あくまで目立ちにくいだけで手入れは気を付けなくてはいけない色です。

特にウォータースポットには気を付けないといけません。

しかし、

綺麗にしていると黒光りして高級ラインであるCX-8にはとても似合うボデイカラーです。

第1位「販売台数22台」

CX-8は魅力的なボディカラーが沢山ある車種ではありますが、

やはりパールホワイト系が一番人気の堂々1位となりました！

CX-8というより国産全メーカーの殆どの車種において

パールホワイト系が一番多い人気色となります。

CX-8でのネーミング「スノーフレイクホワイトパールマイカ」を直訳すると

雪の簿片のような光輝剤が入っている白色のような感じでしょうか？

確かにトヨタの「ホワイトパールクリスタルシャイン」に比べると、

マツダの「スノーフレイクホワイトパールマイカ」の方がオフホワイトに近い気もします。

スノーフレイクホワイトパールマイカ	ホワイトパールクリスタルシャイン

特別塗装色ですので別途33,000円がかかりますが、

「マシーングレープレミアムメタリック」の別途55,000円、

「ソウルレッドクリスタルメタリック」の別途77,000円に比べると

そこまで価格が高くなく、

他の国産車のパールホワイト系も大体別途33,000円のイメージが定着しているので

選びやすい価格帯なのでしょう。

CX-8を購入の方に

「なんでスノーフレイクホワイトパールマイカを選んだのですか？」と聞くと・・・

• 手入れがし易いから
• 無難だから
• 車が大きく見えるから
• 夜間での視認性が高く安全だから
• リセールが高いから

という理由ですが、

これもやはりマツダ以外のメーカーのパールホワイトを選ぶ理由と同じだと言えます。

CX-8を5年間販売させて頂いて、
一番売れた色は22台と圧倒的に多かった
「スノーフレイクホワイトパールマイカ」 が堂々の1位でした！

ボディカラーのリセールについて

これもマツダ車に限った事では無く

国産・輸入車問わずほぼ99％の車種に言えるのは、

「白か黒が一番売る時に高い色、

＝リセールが良いボディカラーです！」

と商談の際にハッキリ申しております。

理由は・・・無難だから

皆様も車が走っている道路を眺めて頂きたいのですが、

恐らく白と黒の車が少なくとも約5～6割前後の台数を占めると思います。

そして残りの2～3割がシルバー系、

その他の色はまとめて1～2割ではないでしょうか？

無難＝買う人が多いボディカラーという事ですので、

中古車として販売する際も売りやすいのが白か黒系です。

CX-8におすすめのオプション